よみ:こくうだいこ
虚空太鼓 歌詞
-
水前寺清子
- 1998.3.18 リリース
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瀬戸せとの島々しまじま ほのぼの暮くれて
かもめとろとろ 夢見ゆめみ頃ごろ
どこからともなく きこえてくる
虚空こくう太鼓だいこの 撥ばちの音ねは
浮うかれはじめは 面白おもしろく
やがて悲かなしい人ひとの世よの
夏なつの花火はなびに 似にたさだめ
諸行無常しょぎょうむじょうと 鳴なり渡わたる
若わかい命いのちを 瀬戸せとの渦うずに
すてた一座いちざの 物語ものがたり
宮島みやじま祭まつりが 近ちかづけば
虚空こくう太鼓たいこに おもいだす
西にしへ響ひびいて 母ははを呼よび
北きたへ戻もどって 父ちちを呼よび
波なみに消きえゆく 踊おどり子この
赤あかい小袖こそでが 目めに浮うかぶ
かもめとろとろ 夢見ゆめみ頃ごろ
どこからともなく きこえてくる
虚空こくう太鼓だいこの 撥ばちの音ねは
浮うかれはじめは 面白おもしろく
やがて悲かなしい人ひとの世よの
夏なつの花火はなびに 似にたさだめ
諸行無常しょぎょうむじょうと 鳴なり渡わたる
若わかい命いのちを 瀬戸せとの渦うずに
すてた一座いちざの 物語ものがたり
宮島みやじま祭まつりが 近ちかづけば
虚空こくう太鼓たいこに おもいだす
西にしへ響ひびいて 母ははを呼よび
北きたへ戻もどって 父ちちを呼よび
波なみに消きえゆく 踊おどり子この
赤あかい小袖こそでが 目めに浮うかぶ