窓まどに ひとすじの光ひかり
夢ゆめにうかぶ ふるさとよ
熱あつき涙なみだ 頬ほほをぬらす
遥はるか遠とおき ふるさとよ
母ははよ つよく抱だきしめて
道みちに迷まよった わが子こを
昔むかし 抱だいてくれたように
ひとりぼっちの わが子こを
空そらに光ひかる 星ほしたちよ
どうぞ 導みちびいてほしい
果はてもしれず 続つづく道みちを
永遠とわに 導みちびいてほしい
いつか ふたたび帰かえらん
母ははよ ふるさとの海うみよ
今日きょうもひとり 星ほしに祈いのる
いつか 帰かえりつくその日ひを
― 今日きょうもひとり 星ほしに祈いのる
― 母ははよ ふるさとの海うみよ
窓madoにni ひとすじのhitosujino光hikaりri
夢yumeにうかぶniukabu ふるさとよfurusatoyo
熱atsuきki涙namida 頬hohoをぬらすwonurasu
遥haruかka遠tooきki ふるさとよfurusatoyo
母hahaよyo つよくtsuyoku抱daきしめてkishimete
道michiにni迷mayoったtta わがwaga子koをwo
昔mukashi 抱daいてくれたようにitekuretayouni
ひとりぼっちのhitoribotchino わがwaga子koをwo
空soraにni光hikaるru 星hoshiたちよtachiyo
どうぞdouzo 導michibiいてほしいitehoshii
果haてもしれずtemoshirezu 続tsuduくku道michiをwo
永遠towaにni 導michibiいてほしいitehoshii
いつかitsuka ふたたびfutatabi帰kaeらんran
母hahaよyo ふるさとのfurusatono海umiよyo
今日kyouもひとりmohitori 星hoshiにni祈inoるru
いつかitsuka 帰kaeりつくそのritsukusono日hiをwo
― 今日kyouもひとりmohitori 星hoshiにni祈inoるru
― 母hahaよyo ふるさとのfurusatono海umiよyo