暑あつさにまかせ ふたりは街まちへ出でた
夏なつの太陽たいようギラギラまぶしいから
蜃気楼しんきろうがゆっくり近ちかづいたら
立たち止どまってふたりを狂くるわせる
きみの瞳ひとみ濡ぬらすのは 遠とおくに見みえる海うみなのか
ぼくの心こころ揺ゆらすのは 溶とけ出だして行いく季節きせつなのか
愛あいしあうふたり はにかんで
なんにも喋しゃべらず 見みつめあう
それは天気てんきのせいさ せいさ せいさ せいさ
いつでも夏なつは ふたりを放ほうり出だす
血ちを流ながさせてそれでもそのままで
ビルの群むれがグラリと波打なみうったら
おおいかぶさってふたりを狂くるわせる
その唇くちびる 染そめるのは 彼方かなたに沈しずむ夕陽ゆうひなのか
ぼくの心こころつかまえて 青あおざめさせる恋こいの季節きせつ
愛あいしあうふたり はにかんで
なんにも喋しゃべらず 見みつめあう
それは天気てんきのせいさ せいさ せいさ せいさ
それはほんの八月はちがつの冗談じょうだんだったんだ
心こころ震ふるわせ言葉ことばつまらせ 囁ささやいてみただけさ
愛あいしあうふたり はにかんで
なんにも喋しゃべらず 見みつめあう
それから先さきは hey hey hey…
hey hey hey…
hey hey hey…
hey hey hey…
hey hey hey…
八月はちがつの小ちいさな冗談じょうだんと真夏まなつの重おもい病やまいい
天気てんきのせい それは暑あつさのせい それから先さきは…
暑atsuさにまかせsanimakase ふたりはfutariha街machiへhe出deたta
夏natsuのno太陽taiyouギラギラgiragiraまぶしいからmabushiikara
蜃気楼shinkirouがゆっくりgayukkuri近chikaづいたらduitara
立taちchi止doまってふたりをmattefutariwo狂kuruわせるwaseru
きみのkimino瞳hitomi濡nuらすのはrasunoha 遠tooくにkuni見miえるeru海umiなのかnanoka
ぼくのbokuno心kokoro揺yuらすのはrasunoha 溶toけke出daしてshite行iくku季節kisetsuなのかnanoka
愛aiしあうふたりshiaufutari はにかんでhanikande
なんにもnannimo喋syabeらずrazu 見miつめあうtsumeau
それはsoreha天気tenkiのせいさnoseisa せいさseisa せいさseisa せいさseisa
いつでもitsudemo夏natsuはha ふたりをfutariwo放houりri出daすsu
血chiをwo流nagaさせてそれでもそのままでsasetesoredemosonomamade
ビルbiruのno群mureがgaグラリgurariとto波打namiuったらttara
おおいかぶさってふたりをooikabusattefutariwo狂kuruわせるwaseru
そのsono唇kuchibiru 染soめるのはmerunoha 彼方kanataにni沈shizuむmu夕陽yuuhiなのかnanoka
ぼくのbokuno心kokoroつかまえてtsukamaete 青aoざめさせるzamesaseru恋koiのno季節kisetsu
愛aiしあうふたりshiaufutari はにかんでhanikande
なんにもnannimo喋syabeらずrazu 見miつめあうtsumeau
それはsoreha天気tenkiのせいさnoseisa せいさseisa せいさseisa せいさseisa
それはほんのsorehahonno八月hachigatsuのno冗談joudanだったんだdattanda
心kokoro震furuわせwase言葉kotobaつまらせtsumarase 囁sasayaいてみただけさitemitadakesa
愛aiしあうふたりshiaufutari はにかんでhanikande
なんにもnannimo喋syabeらずrazu 見miつめあうtsumeau
それからsorekara先sakiはha hey hey hey…
hey hey hey…
hey hey hey…
hey hey hey…
hey hey hey…
八月hachigatsuのno小chiiさなsana冗談joudanとto真夏manatsuのno重omoいi病yamaiいi
天気tenkiのせいnosei それはsoreha暑atsuさのせいsanosei それからsorekara先sakiはha…