冷つめたい眼差まなざしが美うつくしいね
遠とおくを見みてる
物憂ものうい口唇くちびるが花はなびらみたい
開ひらいて閉とじて
一粒ひとつぶ チョコレート
包つつみ紙がみの占うらないを気きにしてるくせに ああ
青あおく澄すみわたる空そらは
子供こどもじみてると笑わらうのかい
ひとり大人おとなぶってても
甘あまい恋こいがまたしたいのさ
「火遊ひあそびしていても心こころだけは売うらないのです」
くちづけの拙つたなさの言いい訳わけしたね
触ふれてもないのに
卒業そつぎょう 誕生日たんじょうび
迎むかえるたび君きみの値打ねうち下さがるなんて
馬鹿ばかだな
青あおく澄すみわたる空そらは
子供こどもじみてると笑わらうのさ
ひとり強つよがってるのは
甘あまえたいからさ
この僕ぼくも
だれもかれも
青あおく澄すみわたる空そらが
遠とおざかってゆくと笑わらってたね
真赤まっかに燃もえる夜よるの街まち
歓楽かんらく通どおりを駆かけぬけて
白しろく霞かすむ朝あさの街まち
踊おどり疲つかれたね 眠ねむろうか
ふたり大人おとなぶってても
甘あまい恋こいをまだ知しらないね
冷tsumeたいtai眼差manazaしがshiga美utsukuしいねshiine
遠tooくをkuwo見miてるteru
物憂monouいi口唇kuchibiruがga花hanaびらみたいbiramitai
開hiraいてite閉toじてjite
一粒hitotsubu チョコレchokoreートto
包tsutsuみmi紙gamiのno占uranaいをiwo気kiにしてるくせにnishiterukuseni ああaa
青aoくku澄suみわたるmiwataru空soraはha
子供kodomoじみてるとjimiteruto笑waraうのかいunokai
ひとりhitori大人otonaぶっててもbuttetemo
甘amaいi恋koiがまたしたいのさgamatashitainosa
「火遊hiasoびしていてもbishiteitemo心kokoroだけはdakeha売uらないのですranainodesu」
くちづけのkuchidukeno拙tsutanaさのsano言iいi訳wakeしたねshitane
触fuれてもないのにretemonainoni
卒業sotsugyou 誕生日tanjoubi
迎mukaえるたびerutabi君kimiのno値打neuちchi下saがるなんてgarunante
馬鹿bakaだなdana
青aoくku澄suみわたるmiwataru空soraはha
子供kodomoじみてるとjimiteruto笑waraうのさunosa
ひとりhitori強tsuyoがってるのはgatterunoha
甘amaえたいからさetaikarasa
このkono僕bokuもmo
だれもかれもdaremokaremo
青aoくku澄suみわたるmiwataru空soraがga
遠tooざかってゆくとzakatteyukuto笑waraってたねttetane
真赤makkaにni燃moえるeru夜yoruのno街machi
歓楽kanraku通dooりをriwo駆kaけぬけてkenukete
白shiroくku霞kasuむmu朝asaのno街machi
踊odoりri疲tsukaれたねretane 眠nemuろうかrouka
ふたりfutari大人otonaぶっててもbuttetemo
甘amaいi恋koiをまだwomada知shiらないねranaine