輝く運命はその手の中に 歌詞 B'z ふりがな付

昼休ひるやすみ 花曇はなぐもり ビルの輪郭りんかくも消きえる
喫茶店きっさてんのコーヒーも今日きょうは飲のむ気きがしない

あいまいな空模様そらもように目めを奪うばわれ
思おもわず我わが身みをふりかえり怯おびえた

もしも未来みらいが闇やみの中なかで 眠ねむっているなら ひとり立たち上あがって
光ひかりをあてながら彷徨さまよう 勇気ゆうきがあるのか
自分じぶんに聞きいてみる
ただ悲かなしくても ああかまわない

腕時計うでどけいをにらんで だれもが店みせを出でる
何なにも言いわず 遠とおくへ 消きえてみるのもいい

手帳てちょうの写真しゃしんを一枚いちまいとりだして
灰皿はいざらに破やぶって棄すてたら笑わらえた

もしも未来みらいが闇やみの中なかで 眠ねむっているなら どうか立たち上あがって
手探てさぐりでも進すすめるなら 輝かがやく運命うんめいはその手ての中なかに
ただ苦くるしくても ああかまわない

もしも未来みらいが闇やみの中なかで 眠ねむっているなら どうか立たち上あがって
泣なきながらでも歩あるけるなら 輝かがやく運命うんめいはその手ての中なかに
心こころのずっと奥おくに 灯ひをともして