男おとこなら 迷まような恋こいに
男おとこなら 逃にげたら追おうな
萩はぎの港みなとを 吹ふく松風まつかぜに
洗あらい清きよめた その胸むねに
人生じんせい維新いしんの 夢ゆめを抱だけ
女おんななら 男おとこを燃もやせ
女おんななら つくして終おわれ
西にしの京都きょうとと 言いわれた町まちの
水みずに育そだった 花はなならば
一生いっしょう一度いちどの 恋こいに咲さけ
男おとこなら 怨うらむな風かぜを
男おとこなら 嵐あらしの海うみに
浮うかぶ青海おうみの 十六羅漢じゅうろくらかん
虹にじのしぶきを 受うけて立たつ
岩いわの心こころを 忘わすれるな
男otokoならnara 迷mayoうなuna恋koiにni
男otokoならnara 逃niげたらgetara追oうなuna
萩hagiのno港minatoをwo 吹fuくku松風matsukazeにni
洗araいi清kiyoめたmeta そのsono胸muneにni
人生jinsei維新ishinのno 夢yumeをwo抱daけke
女onnaならnara 男otokoをwo燃moやせyase
女onnaならnara つくしてtsukushite終owaれre
西nishiのno京都kyoutoとto 言iわれたwareta町machiのno
水mizuにni育sodaったtta 花hanaならばnaraba
一生issyou一度ichidoのno 恋koiにni咲saけke
男otokoならnara 怨uraむなmuna風kazeをwo
男otokoならnara 嵐arashiのno海umiにni
浮uかぶkabu青海oumiのno 十六羅漢juurokurakan
虹nijiのしぶきをnoshibukiwo 受uけてkete立taつtsu
岩iwaのno心kokoroをwo 忘wasuれるなreruna