覚めた生活 歌詞 つばき ふりがな付

まだどうにかなりたいらしい俺おれは 変へんなプライドを捨すてられないまま
苦くるしくてもバカらしくても部屋へやで 想おもいを紡つむぎ希望きぼうを口くちにする

「で、どうすんの?」「もう、どうしょうもない?」
「何なにやってんだ?」「何なにやりたいんだ?」
何度なんど考かんがえても正解せいかいは浮うかばない

結局けっきょく、思おもい出だすのは君きみとのサヨナラだけ。

確たしかめていたい 溺おぼれていたい 何処どこにも行いきたくない
そして冷さめていく生活せいかつ 本当ほんとうの事ことは誰だれにも言いえないよ
もうどうだっていい また君きみの声こえがした
本当ほんとうにヤバイ 心こころが痛いたい もうバイバイ

何なんでこうなった 失敗しっぱいという失敗しっぱいはしたことがないのに、ねえ
ああ、そうか 笑わらっちゃうよ 知しった顔かおして歩あるいてきたのに
才能さいのうがない俺おれに言いって聞きかせるのはどんな言葉ことば
頑張がんばりなさい、努力どりょくしなさい、それとも早はやくあきらめてしまいなさい
才能さいのうがない俺おれに、才能さいのうがない俺おれに

「で、どうすんの?」「もう、どうしょうもない?」
「何なにやってんだ?」「何なにやりたいんだ?」
何度なんど考かんがえても正解せいかいは闇やみの中なか

結局けっきょく、たどり着つくのはいつもの虚むなしさだけ、それだけ。

確たしかめていたい 溺おぼれていたい 何処どこにも行いきたくない
そして冷さめてゆく生活せいかつ 本当ほんとうの事ことは誰だれにも言いえないよ
もうどうだっていい 声こえが枯かれるまで叫さけぶ
本当ほんとうにヤバイ 心こころが痛いたい もうバイバイ

青あおい月つきを見上みあげて家いえに帰かえる途中とちゅうなんだか冷さめてきた
酔よいも恋こいも熱ねつも夢ゆめも

明日あした君きみにメールしよう そして髪かみを切きろう