タブレット 歌詞 つばき ふりがな付

いつまで経たっても裸はだかになれない心こころは もう仕方しかたないのかもしれないけれど
色いろんな事ことから逃にげてるのに 分わかってもらおうなんて
都合つごうのいい奴やつです それはきっと無理むりです

いつもの道みちはつまらない 当あてもなく途方とほうに暮くれる
だけど不安ふあんで仕方しかたなくって 落おちてく夕陽ゆうひがやけに切せつないね

悲かなしくなる嘘うそやため息いきはつきたくない 自分じぶんの嫌いやな所ところなど数かぞえたくない
妥協だきょうして挫折ざせつしてまたあきらめた それでも捨すて切きれないまま日々ひびは過すぎる

眠ねむれぬ夜よるに恥はずかしい事こと考かんがえてみた 明あかるい奴やつでいたい自分じぶんに素直すなおでいたい
君きみしかいないと俺おれしかいないと思おもっていたい
君きみを抱だきしめていたい 夜よるになるといつもそう

カーテンの向むこうはもう 明あかるくなっているのに
何故なぜだか朝あさが来こないからまた くだらない事こと考かんがえているよ

足たりない睡眠すいみん 足たりない栄養えいよう 足たりない感情かんじょう
どうすりゃいい? 分わかんない分わかんないぜ
足たりない才能さいのう 足たりない足たりない 欲ほしがってばかり どうしょうもないぜ

夢ゆめからそう覚さめないフリして今日きょうもゆけ 何なにか得えて何なにかをまた失うしなってゆけ
大体だいたいの事ことは分わからないままなのに 分わかった顔かおして誰だれもが通とおり過すぎるけど

それでも夢ゆめは捨すてらんない やっぱり自分じぶん捨すてらんないね
醜みにくい俺おれも抱かかえて いつでも明日あした信しんじてたいね
汚よごれた心こころ抱かかえて 愛あいする気持きもち抱かかえて

明日あしたへ ゆけ