さぁ 出でかけるのさ 紺碧こんぺきの水平線すいへいせんの彼方かなたへ
さぁ 錨いかりを上あげ凍こおり付つく海うみを溶とかしてくように
あぁ この海うみには悲かなしみさえ無ない島しまがあるという
もう こんな日々ひびに別わかれを告つげて船ふねを漕こぎ出だすのさ
無ない ここにも無ない 心こころの羅針盤らしんばんに耳みみを澄すませ
そう 諦あきらめるな 迫せまり来くる嵐あらしと僅わずかな希望きぼう
風かぜ 荒あれ狂くるう 雨あめ 吹ふき付つける
消きえる波音なみおとが響ひびく 確信かくしんに
風かぜ 荒あれ狂くるう 雨あめ 吹ふき付つける
闇やみを切きり裂さいて射さした稲光いなびかり
風かぜ 荒あれ狂くるう 雨あめ 吹ふき付つける
地図ちずを握にぎり締しめ 進すすめ その道みちを
終おわることのない旅路たびじをずっと続つづけてゆこう
探さがし続つづけてゆくことがきっと生いきる意味いみだろう
そして僕ぼくら傷付きずつきながら
悲かなしみの中なか 幸しあわせを知しる
僕ぼくは生いきる 全すべてのことを
受うけ止とめてゆく 舵かじを取とってく
さぁsaa 出deかけるのさkakerunosa 紺碧konpekiのno水平線suiheisenのno彼方kanataへhe
さぁsaa 錨ikariをwo上aげge凍kooりri付tsuくku海umiをwo溶toかしてくようにkashitekuyouni
あぁaa このkono海umiにはniha悲kanaしみさえshimisae無naいi島shimaがあるというgaarutoiu
もうmou こんなkonna日々hibiにni別wakaれをrewo告tsuげてgete船funeをwo漕koぎgi出daすのさsunosa
無naいi ここにもkokonimo無naいi 心kokoroのno羅針盤rashinbanにni耳mimiをwo澄suませmase
そうsou 諦akiraめるなmeruna 迫semaりri来kuるru嵐arashiとto僅wazuかなkana希望kibou
風kaze 荒aれre狂kuruうu 雨ame 吹fuきki付tsuけるkeru
消kiえるeru波音namiotoがga響hibiくku 確信kakushinにni
風kaze 荒aれre狂kuruうu 雨ame 吹fuきki付tsuけるkeru
闇yamiをwo切kiりri裂saいてite射saしたshita稲光inabikari
風kaze 荒aれre狂kuruうu 雨ame 吹fuきki付tsuけるkeru
地図chizuをwo握nigiりri締shiめme 進susuめme そのsono道michiをwo
終oわることのないwarukotononai旅路tabijiをずっとwozutto続tsuduけてゆこうketeyukou
探sagaしshi続tsuduけてゆくことがきっとketeyukukotogakitto生iきるkiru意味imiだろうdarou
そしてsoshite僕bokuらra傷付kizutsuきながらkinagara
悲kanaしみのshimino中naka 幸shiawaせをsewo知shiるru
僕bokuはha生iきるkiru 全subeてのことをtenokotowo
受uけke止toめてゆくmeteyuku 舵kajiをwo取toってくtteku