天国への翼 歌詞 THE BACK HORN ふりがな付

果はてしなく続つづいてゆく大空おおぞらに
掴つかみかけたあの鳥とりが逃にげて消きえてゆく

遥はるか遠どおい丘おかの上うえ 寝ねころんで
ぼんやりと未来みらいなんて想像そうぞうしていたんだ

降ふり注そそぐ太陽たいようがこの空そらを燃もやしてく
変かわりゆく世界せかいの永遠えいえんを止とめて

風かぜの中なかを自由じゆうに泳およぐ
千切ちぎれそうな翼つばさはばたかせて

神様かみさま 生いきてく意味いみは何なんですか?
天国てんごくへの階段かいだんを一人ひとり探さがしていた

流星りゅうせいに願ねがうよ ちっぽけな僕達ぼくたちが
平等びょうどうに生いきれる幸しあわせな日々ひびを

夢ゆめを見みては走はしり続つづける
絡からみついた鎖くさり 引ひきずったまま

世界せかいが呼よんでる 「あきらめるな」
今いま 胸むねに響ひびいてるよ

風かぜの中なかを自由じゆうに泳およぐ
力強ちからづよい翼つばさを僕ぼくにくれ

日々ひびの中なかを走はしり続つづける
この命いのちが燃もえ尽つき果はてるまで