よみ:MABOROSHI SUMMER
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全方位ぜんほうい 回まわる部屋へやの隅すみで 燃もえてる灼熱しゃくねつの炎ほのお
暑あつさに溶とけ出だしてく 言葉ことばを集あつめて飲のみ干ほすよ
今日きょうもまた何なにかにぶつかって 涙なみだを溜ため込こむならいっそ
悲かなしい言葉ことばだけ 集あつめて悲かなしい顔かおをしよう
そんな思おもいも高気圧こうきあつで 粉々こなごなになって吹ふき飛とんだ
慌あわててかけ出だすところで 目めが覚さめて
幻まぼろしが覚さめるなら あの子こもきっと曇くもり空ぞら
迷まよわせて惑まどわせて 僕ぼくを壊こわしていいんだよ
悲かなしいことばかり 気きづいてないの夏なつの午後ごご
不思議ふしぎな気持きもちで 君きみが歩あるいた影かげを探さがすよ
愛あいしてよ 嘘うそでもいいよ
君きみの前まえだと うまく笑わらえないから
二人ふたりの距離きょり 探さがしてたあの日ひに
このまま 触ふれていたいけど
幻まぼろし 幻まぼろし 悪わるい夢ゆめから覚さめて
幻まぼろし 幻まぼろし あっちもこっちも幻まぼろしのまま
今日きょうもまた何なにかにぶつかって 涙なみだを溜ため込こむならいっそ
悲かなしい言葉ことばだけ 集あつめて悲かなしい顔かおをしよう
それだけでいいんだよ
悲かなしいことばかり 気きづいてない夏なつの午後ごご
不思議ふしぎな気持きもちで 飲のみかけのグラスを探さがして
ドアをこじ開あけて 七日なのかぶりに外そとに出でて
僕ぼくら遠とおざけた 形かたちのない影かげを探さがすよ
愛あいしてよ 大おおきな空そらが覆おおうけど
怖こわがらなくていいんだよ
二人ふたりの距離きょり 探さがしてたあの日ひに
このまま 触ふれていたいけど
幻まぼろし 幻まぼろし 悪わるい夢ゆめから覚さめて
幻まぼろし 幻まぼろし あっちもこっちも幻まぼろしだね
幻まぼろし 幻まぼろし 悪わるい夢ゆめから覚さめて
幻まぼろし 幻まぼろし 幻まぼろし 幻まぼろしのまま
暑あつさに溶とけ出だしてく 言葉ことばを集あつめて飲のみ干ほすよ
今日きょうもまた何なにかにぶつかって 涙なみだを溜ため込こむならいっそ
悲かなしい言葉ことばだけ 集あつめて悲かなしい顔かおをしよう
そんな思おもいも高気圧こうきあつで 粉々こなごなになって吹ふき飛とんだ
慌あわててかけ出だすところで 目めが覚さめて
幻まぼろしが覚さめるなら あの子こもきっと曇くもり空ぞら
迷まよわせて惑まどわせて 僕ぼくを壊こわしていいんだよ
悲かなしいことばかり 気きづいてないの夏なつの午後ごご
不思議ふしぎな気持きもちで 君きみが歩あるいた影かげを探さがすよ
愛あいしてよ 嘘うそでもいいよ
君きみの前まえだと うまく笑わらえないから
二人ふたりの距離きょり 探さがしてたあの日ひに
このまま 触ふれていたいけど
幻まぼろし 幻まぼろし 悪わるい夢ゆめから覚さめて
幻まぼろし 幻まぼろし あっちもこっちも幻まぼろしのまま
今日きょうもまた何なにかにぶつかって 涙なみだを溜ため込こむならいっそ
悲かなしい言葉ことばだけ 集あつめて悲かなしい顔かおをしよう
それだけでいいんだよ
悲かなしいことばかり 気きづいてない夏なつの午後ごご
不思議ふしぎな気持きもちで 飲のみかけのグラスを探さがして
ドアをこじ開あけて 七日なのかぶりに外そとに出でて
僕ぼくら遠とおざけた 形かたちのない影かげを探さがすよ
愛あいしてよ 大おおきな空そらが覆おおうけど
怖こわがらなくていいんだよ
二人ふたりの距離きょり 探さがしてたあの日ひに
このまま 触ふれていたいけど
幻まぼろし 幻まぼろし 悪わるい夢ゆめから覚さめて
幻まぼろし 幻まぼろし あっちもこっちも幻まぼろしだね
幻まぼろし 幻まぼろし 悪わるい夢ゆめから覚さめて
幻まぼろし 幻まぼろし 幻まぼろし 幻まぼろしのまま