Glider 歌詞 androp ふりがな付

雨あめの日ひだって見みる空そら
悲かなしみを目めに映うつしたグライダー
逢あえない君きみならば空そらにいる
「消きえない思おもい出で」と呼よぶそうだ

「雨あめの日ひだって行いけそうだ」
夢ゆめにまで見みた日ひを飛とぶグライダー
逢あいたい君きみならば空そらにいる
消けせない思おもい出でに泣なきそうだ

飛とび立たつフレーズに
些細ささいな思おもい違ちがい
触ふれる君きみが要いる
息いきを止とめる

溢あふれだした空そらの色いろ
響ひびく羽はねは君きみと飛行ひこう
掴つかみかけてすり抜ぬけて
空そらに迷まよう

雨あめの日経ひたって晴はれ空ぞら
儚はかなげに立たつ風待かぜまちグライダー
逢あいたい君きみならば空そらにいる
「消けさない思おもい出で」と呼よべそうだ

君きみが僕ぼくを見みて
僕ぼくがそこにいる
僕ぼくは君きみを見みて
生いき求もとめる

こぼれ落おちた僕ぼくの色いろ
廻まわる星ほしは青あおの色いろ
伸のばした手てがなぞる色いろ
風かぜに迷まよう

溢あふれだした空そらの色いろ
響ひびく羽はねは七色なないろ
光ひかりだして突つき抜ぬけて
空そらに迷まよう