美うつくしい鳥とりと出会であいました
名前なまえは何なに?と聞きくと
「名前なまえは無ない」と言いうのです
それじゃ君きみを呼よべないよ
そうだ僕ぼくの名前なまえをあげるよ
誰だれも僕ぼくの事ことなんか呼よんでくれはしないから
すると鳥とりは言いったんだ
「ララララ ラララ
私わたしは空そらを高たかく飛とび歌うたえるの
こんなステキな事ことは無ないよ
とっても楽たのしいよ」
君きみにあって僕ぼくに無ないもの
歩あゆみだしたよ そばに来きた
今いまにも君きみに触ふれるよ
君きみに触ふれる事ことが出来できる
美うつくしい鳥とりは泣ないています
何なんで泣なくの?と聞きくと
「私わたしはアナタ」と言いうのです
そして鳥とりは言いったんだ
「ララララ ラララ
私わたしは渚なぎさに写うつるアナタだもの
そんなに要いらない名前なまえなら
とっても悲かなしいね」
ララララ ラララ
美うつくしい鳥とりは歌うたいました
名前なまえの無ないその歌うたは
渚なぎさからは遠とおざかり
水面すいめんを駆かけ巡めぐる
君きみにあって僕ぼくにあるもの
思おもい出だしたよ そばにいた
今いまなら君きみを呼よべるよ
呼よび続つづける事ことが出来できる
僕ぼくで在あって僕ぼくに有あるもの
溢あふれ出だしたよ ほらここで
今いまなら君きみを呼よべるよ
呼よぶよ 呼よぶよ 呼よぶよ
呼よぶよ
美utsukuしいshii鳥toriとto出会deaいましたimashita
名前namaeはha何nani?とto聞kiくとkuto
「名前namaeはha無naいi」とto言iうのですunodesu
それじゃsoreja君kimiをwo呼yoべないよbenaiyo
そうだsouda僕bokuのno名前namaeをあげるよwoageruyo
誰dareもmo僕bokuのno事kotoなんかnanka呼yoんでくれはしないからndekurehashinaikara
するとsuruto鳥toriはha言iったんだttanda
「ララララrararara ラララrarara
私watashiはha空soraをwo高takaくku飛toびbi歌utaえるのeruno
こんなkonnaステキsutekiなna事kotoはha無naいよiyo
とってもtottemo楽tanoしいよshiiyo」
君kimiにあってniatte僕bokuにni無naいものimono
歩ayuみだしたよmidashitayo そばにsobani来kiたta
今imaにもnimo君kimiにni触fuれるよreruyo
君kimiにni触fuれるreru事kotoがga出来dekiるru
美utsukuしいshii鳥toriはha泣naいていますiteimasu
何nanでde泣naくのkuno?とto聞kiくとkuto
「私watashiはhaアナタanata」とto言iうのですunodesu
そしてsoshite鳥toriはha言iったんだttanda
「ララララrararara ラララrarara
私watashiはha渚nagisaにni写utsuるruアナタanataだものdamono
そんなにsonnani要iらないranai名前namaeならnara
とってもtottemo悲kanaしいねshiine」
ララララrararara ラララrarara
美utsukuしいshii鳥toriはha歌utaいましたimashita
名前namaeのno無naいそのisono歌utaはha
渚nagisaからはkaraha遠tooざかりzakari
水面suimenをwo駆kaけke巡meguるru
君kimiにあってniatte僕bokuにあるものniarumono
思omoいi出daしたよshitayo そばにいたsobaniita
今imaならnara君kimiをwo呼yoべるよberuyo
呼yoびbi続tsuduけるkeru事kotoがga出来dekiるru
僕bokuでde在aってtte僕bokuにni有aるものrumono
溢afuれre出daしたよshitayo ほらここでhorakokode
今imaならnara君kimiをwo呼yoべるよberuyo
呼yoぶよbuyo 呼yoぶよbuyo 呼yoぶよbuyo
呼yoぶよbuyo