舟ふねがゆくゆく 嫁入よめいり舟ぶねが
祭まつり囃子ばやしの その中なかを
おさななじみが 思おもいをこめて
打うてば太鼓たいこも
月つきの流ながれを 泣ないて行いく
木きの実みふるふる 社やしろのかげで
きいた子守こもりの 唄うたのかず
ばちの重おもさを 悲かなしくこらえ
打うてば太鼓たいこに
浮うかぶあの日ひの 風かざぐるま
舟ふねがゆくゆく 嫁入よめいり舟ぶねが
つらい伏目ふしめの 人ひとのせて
月つきに涙なみだを さらしたままで
打うてば太鼓たいこは
川面かわも三里さんりを 流ながれゆく
舟funeがゆくゆくgayukuyuku 嫁入yomeiりri舟buneがga
祭matsuりri囃子bayashiのno そのsono中nakaをwo
おさななじみがosananajimiga 思omoいをこめてiwokomete
打uてばteba太鼓taikoもmo
月tsukiのno流nagaれをrewo 泣naいてite行iくku
木kiのno実miふるふるfurufuru 社yashiroのかげでnokagede
きいたkiita子守komoriのno 唄utaのかずnokazu
ばちのbachino重omoさをsawo 悲kanaしくこらえshikukorae
打uてばteba太鼓taikoにni
浮ukaぶあのbuano日hiのno 風kazaぐるまguruma
舟funeがゆくゆくgayukuyuku 嫁入yomeiりri舟buneがga
つらいtsurai伏目fushimeのno 人hitoのせてnosete
月tsukiにni涙namidaをwo さらしたままでsarashitamamade
打uてばteba太鼓taikoはha
川面kawamo三里sanriをwo 流nagaれゆくreyuku