月の嫁入り舟 歌詞 春日八郎 ふりがな付

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よみ:つきのよめいりぶね

月の嫁入り舟 歌詞

春日八郎

1956.6.1 リリース
作詞
横井弘
作曲
吉田矢健治
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ふねがゆくゆく 嫁入よめいぶね
まつ囃子ばやしの そのなか
おさななじみが おもいをこめて
てば太鼓たいこ
つきながれを いて

ふるふる やしろのかげで
きいた子守こもりうたのかず
ばちのおもさを かなしくこらえ
てば太鼓たいこ
うかぶあのかざぐるま

ふねがゆくゆく 嫁入よめいぶね
つらい伏目ふしめひとのせて
つきなみだを さらしたままで
てば太鼓たいこ
川面かわも三里さんりながれゆく

月の嫁入り舟 / 春日八郎 の歌詞へのレビュー

男性

馬骨

2023/02/08 04:18

1956年(昭和31年)横井弘作詞、吉田矢健治作曲の歌である・・船が行く行く嫁入り船が、祭り囃子のその中を、幼馴染が思いを込めて討てば太鼓も、月の流れを泣いて行く・・祭り囃子の喧騒と船往く花嫁の心情の対比、さらには子守唄を何度も聞いた幼馴染の思いを込めた太鼓の音・・遠くいついつまでも水面を流れて行く事であろう・・祝いの祝儀も今とは違って、嬉しいわと抱き合う事より、先行きの不安を思い、伏し目がちな花嫁が印象的である・・

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曲名:月の嫁入り舟 歌手:春日八郎