屋久の恋唄 歌詞

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田端義夫
- 2013.9.18 リリース
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誰だれを待まつやら 島しま娘むすめ
磯いその浜辺はまべに たたずめば
沖おきゆく船せんの 音おともかなし
便たよりおくれと あの人ひとに
そっと伝つたえて 浜千鳥はまちどり
安房あわ港こうに 灯あかりもゆれて
都と恋こいしの 雨あめが降ふる
恋こいのつり橋ばし 朱しゅに染そめて
思おもいとどかぬ あなたゆえ
しょせん夢ゆめだと あきらめて
寄よせくる波なみに 消けす涙なみだ
馬骨
2022/12/14 07:57
屋久島(種子島の近く南西に位置する小さな島)の歌である・・渡辺敏子作詞、坂本政則作曲の歌である・・小さな島で、ある意味孤島と言って良い所であり、通い舟と波の音しかないところであり、この歌のように例え恋する人がいても手紙ぐらいが当時のコミニュケーションであったという時代のうら悲しい歌で、元気は良いが田端の歌は声質か、実際は哀愁があり愁いがある、こういう歌には非常によく合う、聴いていて大勢の家族の中に居ながら孤独を感じる・・