[euaru]
はじめから違ちがっていたのか
完璧かんぺきになれないみたい
悴かじかんだ四肢ししが痛いたい
ほろほろと雨あめが過すぎる
落おちた水みずに映うつる窓まどはどこに繋つながっている
どこか不完全ふかんぜんな あなた を
わたし もとめていたの
いつか ひとつ になれるように
片かたっぽ だけ持もっていたの
どこか不完全ふかんぜんな わたし を
あなた もとめていたの
いつか ひとつ になれるように
片かたっぽ だけ持もっていたの
忘わすれた色いろを補おぎなうために
反対側はんたいがわを向むいていたんだ
背中せなかを合あわせているのは 鏡かがみじゃなかった
どこか不完全ふかんぜんな あなた を
わたし もとめていたの
いつか ひとつ になれるように
片かたっぽ だけ持もっていたの
どこか不完全ふかんぜんな わたし を
あなた もとめていたの
いつか ひとつ になれるように
片かたっぽ だけ持もっていたの
[uraue]
[euaru]
はじめからhajimekara違chigaっていたのかtteitanoka
完璧kanpekiになれないみたいninarenaimitai
悴kajikaんだnda四肢shishiがga痛itaいi
ほろほろとhorohoroto雨ameがga過suぎるgiru
落oちたchita水mizuにni映utsuるru窓madoはどこにhadokoni繋tsunaがっているgatteiru
どこかdokoka不完全fukanzenなna あなたanata をwo
わたしwatashi もとめていたのmotometeitano
いつかitsuka ひとつhitotsu になれるようにninareruyouni
片kataっぽppo だけdake持moっていたのtteitano
どこかdokoka不完全fukanzenなna わたしwatashi をwo
あなたanata もとめていたのmotometeitano
いつかitsuka ひとつhitotsu になれるようにninareruyouni
片kataっぽppo だけdake持moっていたのtteitano
忘wasuれたreta色iroをwo補oginaうためにutameni
反対側hantaigawaをwo向muいていたんだiteitanda
背中senakaをwo合aわせているのはwaseteirunoha 鏡kagamiじゃなかったjanakatta
どこかdokoka不完全fukanzenなna あなたanata をwo
わたしwatashi もとめていたのmotometeitano
いつかitsuka ひとつhitotsu になれるようにninareruyouni
片kataっぽppo だけdake持moっていたのtteitano
どこかdokoka不完全fukanzenなna わたしwatashi をwo
あなたanata もとめていたのmotometeitano
いつかitsuka ひとつhitotsu になれるようにninareruyouni
片kataっぽppo だけdake持moっていたのtteitano
[uraue]