住すみ慣なれた この街まちも この部屋へやも さよならだ
積つみ上あげたダンボールは あの時ときより ずっと増ふえた
真まっ白しろだった壁紙かべがみも いつの間まにか汚よごれたな
最初さいしょ君きみが来きた夜よる 何なにもないこの部屋へやは
君きみが笑わらうだけで 穏おだやかな海うみにもなった
また1つふたを閉とじて 引ひき出だしを開あけてみた
なつかしいダイアリーには あの時ときの僕ぼくがいた
次つぎのページめくるたび 今いまはいない僕ぼくがいる
最初さいしょ君きみが来きた夜よる とても大事だいじなキスして
手てのとどく天井てんじょうが 透すき通とおる空そらにもなった
君きみはどうしてるだろう…
あぁ あんなに笑わらった日々ひびを まだあれから僕ぼくは知しらない
ねえ 今いま君きみはどうしているの? 大おおきな街まちの風かぜが吹ふくけど
どぅ 君きみは大丈夫だいじょうぶ? ねぇ 僕ぼくは大丈夫だいじょうぶ?
住すみ慣なれた この街まちも この部屋へやも さよならだ
積つみ上あげた ダンボールは 捨すてたくても 捨すてられない
真まっ白しろだった壁紙かべがみも 汚よごれたな 汚よごれたね…
最初さいしょ君きみが来きた夜よる 何なにもないこの部屋へやは
君きみが笑わらうだけで 穏おだやかな海うみにもなった
最初さいしょ君きみが来きた夜よる とても大事だいじなキスして
うまく言いえないけれど 大切たいせつにしようと思おもった
最後さいごの夜よるの部へ屋やで ベッドにもぐり込こんでも
なかなか寝ねつけずに 君きみの事ことばかり考かんがえた
住suみmi慣naれたreta このkono街machiもmo このkono部屋heyaもmo さよならだsayonarada
積tsuみmi上aげたgetaダンボdanboールruはha あのano時tokiよりyori ずっとzutto増fuえたeta
真maっxtu白shiroだったdatta壁紙kabegamiもmo いつのitsuno間maにかnika汚yogoれたなretana
最初saisyo君kimiがga来kiたta夜yoru 何naniもないこのmonaikono部屋heyaはha
君kimiがga笑waraうだけでudakede 穏odaやかなyakana海umiにもなったnimonatta
またmata1つふたをtsufutawo閉toじてjite 引hiきki出daしをshiwo開aけてみたketemita
なつかしいnatsukashiiダイアリdaiariーにはniha あのano時tokiのno僕bokuがいたgaita
次tsugiのnoペpeージjiめくるたびmekurutabi 今imaはいないhainai僕bokuがいるgairu
最初saisyo君kimiがga来kiたta夜yoru とてもtotemo大事daijiなnaキスkisuしてshite
手teのとどくnotodoku天井tenjouがga 透suきki通tooるru空soraにもなったnimonatta
君kimiはどうしてるだろうhadoushiterudarou…
あぁaa あんなにannani笑waraったtta日々hibiをwo まだあれからmadaarekara僕bokuはha知shiらないranai
ねえnee 今ima君kimiはどうしているのhadoushiteiruno? 大ooきなkina街machiのno風kazeがga吹fuくけどkukedo
どぅdou 君kimiはha大丈夫daijoubu? ねぇnee 僕bokuはha大丈夫daijoubu?
住suみmi慣naれたreta このkono街machiもmo このkono部屋heyaもmo さよならだsayonarada
積tsuみmi上aげたgeta ダンボdanboールruはha 捨suてたくてもtetakutemo 捨suてられないterarenai
真maっxtu白shiroだったdatta壁紙kabegamiもmo 汚yogoれたなretana 汚yogoれたねretane…
最初saisyo君kimiがga来kiたta夜yoru 何naniもないこのmonaikono部屋heyaはha
君kimiがga笑waraうだけでudakede 穏odaやかなyakana海umiにもなったnimonatta
最初saisyo君kimiがga来kiたta夜yoru とてもtotemo大事daijiなnaキスkisuしてshite
うまくumaku言iえないけれどenaikeredo 大切taisetsuにしようとnishiyouto思omoったtta
最後saigoのno夜yoruのno部he屋yaでde ベッドbeddoにもぐりnimoguri込koんでもndemo
なかなかnakanaka寝neつけずにtsukezuni 君kimiのno事kotoばかりbakari考kangaえたeta