Delphine 歌詞 松任谷由実 ふりがな付

デルフィーヌ 戻もどって来きて 光ひかりを縫ぬって
きみが夢ゆめで見みてる 小島こじまの入江いりえ
エメラルドの影かげになろう

やがて きこえて来くる 波なみの泡立あわだち
午後ごごの雨あめにかかる 虹にじのふもとは
あたたかな涙なみだのシンフォニー

もしも 今いまも きみが傷きずついてたら
きっと もう二度にどとは離はなれはしない
だから戻もどって 僕ぼくのデルフィーヌ

デルフィーヌ 嵐あらしの夜よる 深ふかく潜もぐった
きみを見失みうしなって 無口むくちになった
ひからびたゴーグルが残のこった

きみのただすべてを 抱だき寄よせたくて
青あおい心こころのまま 待まち続つづけてる
今いまでもずっと

空そらは輝かがやいてる あの日ひのように
泣ないて 笑わらいころげ 追おいかけ合あった
海うみは澄すみきってる あの日ひのように
いつも 僕ぼくのそばに きみだけがいた
デルフィーヌ 戯たわむれよう 光ひかりを縫ぬって
きみが夢ゆめで見みてる 小島こじまの入江いりえ
デルフィーヌ きこえて来くる 波なみの泡立あわだち
午後ごごの雨あめにかかる 虹にじのシンフォニー

空そらは輝かがやいてる あの日ひのように
泣ないて 笑わらいころげ 追おいかけ合あった
海うみは澄すみきってる あの日ひのように
いつも 僕ぼくのそばに きみだけがいた
デルフィーヌ 戯たわむれよう 光ひかりを縫ぬって
きみが夢ゆめで見みてる 小島こじまの入江いりえ
デルフィーヌ きこえて来くる 波なみの泡立あわだち
午後ごごの雨あめにかかる 虹にじのシンフォニー