潮うしおのかおりに 何故なぜか誘さそわれ
浮うかぶ島々しまじま 朝あさ待まつ海うみよ
風かぜはほのかに 南西なんせいからの
夏なつの終おわりの 瀬戸せとから伊予いよへ
ああ…あの女ひと… ああ…面影おもかげ…
俺おれを運はこべよ 朝陽あさひの向むこうへ
風かぜと雲くもとが 船ふねを導みちびく
母ははなる海うみへと 俺おれを導みちびく
波なみはやさしく 船ふねをつつんで
空そらは大おおきく 父ちちなる空そらは
ああ…会あいたい… ああ…鴎かもめよ…
夢ゆめを運はこべよ 朝陽あさひの向むこうへ
瀬戸せと路じ・伊予いよへの 朝陽あさひの向むこうへ
潮ushioのかおりにnokaorini 何故nazeかka誘sasoわれware
浮uかぶkabu島々shimajima 朝asa待maつtsu海umiよyo
風kazeはほのかにhahonokani 南西nanseiからのkarano
夏natsuのno終oわりのwarino 瀬戸setoからkara伊予iyoへhe
ああaa…あのano女hito… ああaa…面影omokage…
俺oreをwo運hakoべよbeyo 朝陽asahiのno向muこうへkouhe
風kazeとto雲kumoとがtoga 船funeをwo導michibiくku
母hahaなるnaru海umiへとheto 俺oreをwo導michibiくku
波namiはやさしくhayasashiku 船funeをつつんでwotsutsunde
空soraはha大ooきくkiku 父chichiなるnaru空soraはha
ああaa…会aいたいitai… ああaa…鴎kamomeよyo…
夢yumeをwo運hakoべよbeyo 朝陽asahiのno向muこうへkouhe
瀬戸seto路ji・伊予iyoへのheno 朝陽asahiのno向muこうへkouhe