生いきるこの世よが 川かわならば
水みずに竿さおさす 二人ふたり舟ぶね
辛つらい運命さだめの 荷にを乗のせて
苦労くろう分わけあい 流ながれて行いこう
春はるは櫻さくら 秋あきは紅葉もみじ
水みずに笑顔えがおの 夢ゆめを彩いろどる 情なさけ川がわ
一度いちどしかない 人生じんせいを
惚ほれて生いきれば 悔くいはない
暑あつさ 寒さむさの 厳きびしさも
側そばで暮くらせば 堪たえられるのさ
春はるは櫻さくら 秋あきは紅葉もみじ
いつも明日あしたの 夢ゆめを浮うかべる 情なさけ川がわ
二人ふたり舟ぶねなら 水入みずいらず
酒さけにほろ酔よう 岸きしもある
冬ふゆの吹雪ふぶきに 出合であったら
しばし仮寝かりねの 舟ふね宿しゅく探さがし
春はるは櫻さくら 秋あきは紅葉もみじ
俺おれとお前まえが 捲めくる季節きせつの 情なさけ川がわ
生iきるこのkirukono世yoがga 川kawaならばnaraba
水mizuにni竿saoさすsasu 二人futari舟bune
辛tsuraいi運命sadameのno 荷niをwo乗noせてsete
苦労kurou分waけあいkeai 流nagaれてrete行iこうkou
春haruはha櫻sakura 秋akiはha紅葉momiji
水mizuにni笑顔egaoのno 夢yumeをwo彩irodoるru 情nasaけke川gawa
一度ichidoしかないshikanai 人生jinseiをwo
惚hoれてrete生iきればkireba 悔kuいはないihanai
暑atsuさsa 寒samuさのsano 厳kibiしさもshisamo
側sobaでde暮kuらせばraseba 堪taえられるのさerarerunosa
春haruはha櫻sakura 秋akiはha紅葉momiji
いつもitsumo明日ashitaのno 夢yumeをwo浮ukaべるberu 情nasaけke川gawa
二人futari舟buneならnara 水入mizuiらずrazu
酒sakeにほろnihoro酔yoうu 岸kishiもあるmoaru
冬fuyuのno吹雪fubukiにni 出合deaったらttara
しばしshibashi仮寝karineのno 舟fune宿syuku探sagaしshi
春haruはha櫻sakura 秋akiはha紅葉momiji
俺oreとおtoo前maeがga 捲mekuるru季節kisetsuのno 情nasaけke川gawa