愛を待たせてる 歌詞 財津和夫 ふりがな付

何度なんどもかけてみた 「ゴメン」と言いいたくて
夜明よあけがやってきた 電話でんわは留守電るすでんのまま

まさかあの彼かれと 一緒いっしょじゃないんだろう
お願ねがい気持きもちを 過去かこにもどさないで

指環ゆびわを買かってある
リボンはつけたまま
ほどいてくれる日ひの
白しろい指ゆびを待まっている

まるで靴くつひもを 結むすんでしまうように
理屈りくつで片付かたづけた 二人ふたりの悲かなしみを

世界一せかいいち愛あいし合あおうね 世界一せかいいちふつうの愛あい
ありふれた二人ふたりがいい 愛あいは少すこし気取きどるから

こんなに平凡へいぼんで でもこんなに言いいたくて
こんなに大事だいじな言葉ことば 「君きみを愛あいしてる」

鏡かがみが映うつす まぬけた顔かおを
あのとき 少すこしでも 解わかってあげたら

世界一せかいいち愛あいし合あおうね 世界一せかいいちふつうの愛あい
ありふれた二人ふたりがいい 愛あいは少すこし気取きどるから

世界一せかいいち愛あいし合あおうね 世界一せかいいちふつうの愛あい
ありふれた愛あいが突然とつぜん 光ひかり輝かがやくときがあるさ