遮さえぎっても 遮さえぎってるもの 全部ぜんぶ抱だき締しめる
騒々そうぞうしい空そら 満みちてゆく雲くも 全部ぜんぶ抱だき締しめる
夜中よなかふと目めが覚さめた いつもの部屋へやで
昨日きのう読よんだ小説しょうせつの香かおりが残のこってた
目めをそらせば現実げんじつは 時ときにつらく苦にがいよ
よろめく度たびこの手ては 壁かべに触ふれていました
ありふれた毎日まいにちを その壁かべは変かえる
騒々そうぞうしい空そら 満みちてゆく雲くも きっと何なにかある
太陽たいようだって大海原おおうなばらだって きっと何なにかある
理想りそうを追おい 現実げんじつを憂うれい その間あいだに揺ゆれながら
わずかなその光ひかりを信しんじてみたいのさ
All alone...小唄こうたを唄うたいながら遠とおくの国境こっきょうを描えがいてる
そんなことはどうだっていいよ
今日きょうも明日あすも睨にらみ合あいで生いきる
そんな未来みらいを僕ぼくら背負せおえ
だから騒々そうぞうしい空そら 満みちてゆく雲くも 全部ぜんぶ抱だき締しめる
太陽たいようだって大海原おおうなばらだって 全部ぜんぶ...
いくら遮さえぎってもまだ見みぬ光ひかりを きっと手てに入いれる
遮さえぎっても 遮さえぎっても... 遮さえぎってるもの
だから遮さえぎってるもの 全部ぜんぶ越こえていく
遮saegiってもttemo 遮saegiってるものtterumono 全部zenbu抱daきki締shiめるmeru
騒々souzouしいshii空sora 満miちてゆくchiteyuku雲kumo 全部zenbu抱daきki締shiめるmeru
夜中yonakaふとfuto目meがga覚saめたmeta いつものitsumono部屋heyaでde
昨日kinou読yoんだnda小説syousetsuのno香kaoりがriga残nokoってたtteta
目meをそらせばwosoraseba現実genjitsuはha 時tokiにつらくnitsuraku苦nigaいよiyo
よろめくyoromeku度tabiこのkono手teはha 壁kabeにni触fuれていましたreteimashita
ありふれたarifureta毎日mainichiをwo そのsono壁kabeはha変kaえるeru
騒々souzouしいshii空sora 満miちてゆくchiteyuku雲kumo きっとkitto何naniかあるkaaru
太陽taiyouだってdatte大海原oounabaraだってdatte きっとkitto何naniかあるkaaru
理想risouをwo追oいi 現実genjitsuをwo憂ureいi そのsono間aidaにni揺yuれながらrenagara
わずかなそのwazukanasono光hikariをwo信shinじてみたいのさjitemitainosa
All alone...小唄koutaをwo唄utaいながらinagara遠tooくのkuno国境kokkyouをwo描egaいてるiteru
そんなことはどうだっていいよsonnakotohadoudatteiiyo
今日kyouもmo明日asuもmo睨niraみmi合aいでide生iきるkiru
そんなsonna未来miraiをwo僕bokuらra背負seoえe
だからdakara騒々souzouしいshii空sora 満miちてゆくchiteyuku雲kumo 全部zenbu抱daきki締shiめるmeru
太陽taiyouだってdatte大海原oounabaraだってdatte 全部zenbu...
いくらikura遮saegiってもまだttemomada見miぬnu光hikariをwo きっとkitto手teにni入iれるreru
遮saegiってもttemo 遮saegiってもttemo... 遮saegiってるものtterumono
だからdakara遮saegiってるものtterumono 全部zenbu越koえていくeteiku