よみ:くろーむのたいよう
クロームの太陽 歌詞
-
松任谷由実
- 1995.12.1 リリース
- 作詞
- Yumi Matsutoya
- 作曲
- Yumi Matsutoya
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湾岸線わんがんせんのトンネルのこだまが
錆さびかけていた ハートを振ふるわせた
焦こげたオイルと 海風うみかぜの匂においは今いまでも
ギアに染しみついたまま
苛立いらだちながら 軋きしみ合あう心こころで
明日あすに向むかって アクセルふかしてた
着つくはずのない パラダイスは色褪いろあせて そして
誰だれも いなくなった
もっと叫さけんで 昔むかしみたいに トンネルの彼方かなたへ
もっと燃もやして 私わたしの前まえで 合金クロームの太陽たいよう
追おいかけて ねえ エンジェルス
朝あさが近ちかづく あのコーナー過すぎると
白しろくぼやけた 出口でぐちにさしかかる
終おわることない 日常にちじょうがたちこめて そして
誰だれも いなくなった
もっと叫さけんで そのエンジンで 束縛そくばくを蹴散けちらし
もっと見みさせて たった今いまだけ 戻もどらない時間じかんを
ぶっちぎれ このまま
それは偶然ぐうぜん 抜ぬき去さってゆく 青春せいしゅんのゴースト
ずっととばして ミラーの中なかの パラレルのロードを
もっと叫さけんで 昔むかしみたいに トンネルの彼方かなたへ
もっと燃もやして 私わたしの前まえで 合金クロームの太陽たいよう
もっと叫さけんで そのエンジンで 束縛そくばくを蹴散けちらし
もっと見みさせて たった今いまだけ 戻もどらない時間じかんを
もっと叫さけんで 昔むかしみたいに トンネルの彼方かなたへ
もっと燃もやして 私わたしの前まえで 合金クロームの太陽たいよう
もっと叫さけんで そのエンジンで 束縛そくばくを蹴散けちらし
もっと見みさせて たった今いまだけ 戻もどらない時間じかんを
錆さびかけていた ハートを振ふるわせた
焦こげたオイルと 海風うみかぜの匂においは今いまでも
ギアに染しみついたまま
苛立いらだちながら 軋きしみ合あう心こころで
明日あすに向むかって アクセルふかしてた
着つくはずのない パラダイスは色褪いろあせて そして
誰だれも いなくなった
もっと叫さけんで 昔むかしみたいに トンネルの彼方かなたへ
もっと燃もやして 私わたしの前まえで 合金クロームの太陽たいよう
追おいかけて ねえ エンジェルス
朝あさが近ちかづく あのコーナー過すぎると
白しろくぼやけた 出口でぐちにさしかかる
終おわることない 日常にちじょうがたちこめて そして
誰だれも いなくなった
もっと叫さけんで そのエンジンで 束縛そくばくを蹴散けちらし
もっと見みさせて たった今いまだけ 戻もどらない時間じかんを
ぶっちぎれ このまま
それは偶然ぐうぜん 抜ぬき去さってゆく 青春せいしゅんのゴースト
ずっととばして ミラーの中なかの パラレルのロードを
もっと叫さけんで 昔むかしみたいに トンネルの彼方かなたへ
もっと燃もやして 私わたしの前まえで 合金クロームの太陽たいよう
もっと叫さけんで そのエンジンで 束縛そくばくを蹴散けちらし
もっと見みさせて たった今いまだけ 戻もどらない時間じかんを
もっと叫さけんで 昔むかしみたいに トンネルの彼方かなたへ
もっと燃もやして 私わたしの前まえで 合金クロームの太陽たいよう
もっと叫さけんで そのエンジンで 束縛そくばくを蹴散けちらし
もっと見みさせて たった今いまだけ 戻もどらない時間じかんを