もう祈いのる神かみも見当みあたらない
今いまここに僕ぼくらは立たっている
どうしようもなく今いまを感かんじてる
憎にくむべきことじゃないこと
憎にくむべき相手あいてがいないこと
わかっている
前まえに進すすむべき道みちは見みえてる 恐おそれないで
地表ちひょうを打うつ雨あめを見上みあげ 遮さえぎるように腕うで伸のばし
心こころが望のぞんだ温あったかさを この声こえに変かえ歌うたった
凍こごえるような冷つめたさで その心こころまで埋うめないで
どうかこの声こえに耳みみを傾かたむけて
笑顔えがおは残のこってる 僕ぼくの中なかにあなたの中なかに
泣なきたいように泣ないたほうがいい
笑顔えがおは待まっているから
地表ちひょうを打うつ雨あめを見上みあげ 遮さえぎるように腕うで伸のばし
心こころが望のぞんだ温あたたかさ
覆おおい尽つくせ 希望きぼうの陽ひよ 何なによりも天てん高たかくあれ
この空そらの全すべて 大地だいちの果はて 生いきる呼吸こきゅうを照てらして
弾はじけるように歌うたいだす 輝かがやく生命せいめいの叫さけび
この身みの全すべてを響ひびかせて
愛あいせる 慈愛じあいを
この胸むねは知しってる
熱ねつを上あげ 声こえ枯からし
僕達ぼくたちは同おなじ命いのちを燃もやして
もうmou祈inoるru神kamiもmo見当miaたらないtaranai
今imaここにkokoni僕bokuらはraha立taっているtteiru
どうしようもなくdoushiyoumonaku今imaをwo感kanじてるjiteru
憎nikuむべきことじゃないことmubekikotojanaikoto
憎nikuむべきmubeki相手aiteがいないことgainaikoto
わかっているwakatteiru
前maeにni進susuむべきmubeki道michiはha見miえてるeteru 恐osoれないでrenaide
地表chihyouをwo打uつtsu雨ameをwo見上miaげge 遮saegiるようにruyouni腕ude伸noばしbashi
心kokoroがga望nozoんだnda温attaかさをkasawo このkono声koeにni変kaえe歌utaったtta
凍kogoえるようなeruyouna冷tsumeたさでtasade そのsono心kokoroまでmade埋uめないでmenaide
どうかこのdoukakono声koeにni耳mimiをwo傾katamuけてkete
笑顔egaoはha残nokoってるtteru 僕bokuのno中nakaにあなたのnianatano中nakaにni
泣naきたいようにkitaiyouni泣naいたほうがいいitahougaii
笑顔egaoはha待maっているからtteirukara
地表chihyouをwo打uつtsu雨ameをwo見上miaげge 遮saegiるようにruyouni腕ude伸noばしbashi
心kokoroがga望nozoんだnda温atataかさkasa
覆ooいi尽tsuくせkuse 希望kibouのno陽hiよyo 何naniよりもyorimo天ten高takaくあれkuare
このkono空soraのno全subeてte 大地daichiのno果haてte 生iきるkiru呼吸kokyuuをwo照teらしてrashite
弾hajiけるようにkeruyouni歌utaいだすidasu 輝kagayaくku生命seimeiのno叫sakeびbi
このkono身miのno全subeてをtewo響hibiかせてkasete
愛aiせるseru 慈愛jiaiをwo
このkono胸muneはha知shiってるtteru
熱netsuをwo上aげge 声koe枯kaらしrashi
僕達bokutachiはha同onaじji命inochiをwo燃moやしてyashite