自分じぶんがキライ
鷹たかのように孤高ここうを気取きどり
いつも逃にげてた
近ちかづいたなら信しんじてしまう
いつしか孤独こどく 自意識じいしきモンスター
嵐あらしの中なか 傘かさを広ひろげ
風ふうに煽あおられ独ひとりよろめいた
諦あきらめるのは慣なれてるから
今日きょうはずぶ濡ぬれて帰かえろう
そしてあったかい毛布もうふに縋すがろう
自分じぶんがスキ 空気くうきが読よめて
いつしか空気くうきになり変かわっても
生いきやすくあり つまらないのは
他人ひとの哀かなしみに触ふれないから
雨あめは街まちを暗くらくするけど
夜中よなかを待またず独ひとり馴染なじめるんだ
笑わらい声ごえも聞きこえない世界せかい
今日きょうも傘かさの中なかで生いきよう
このままで幸しあわせさ なあそうだろう?
誰だれか
本音ほんね隠かくした心こころの傘かさは
大おおきく広ひろげ陰かげを作つくった
雨あめよ 闇やみを流ながしてしまえ
傷きずつくことを恐おそれた鎧よろいを
嵐あらしよ 全すべて奪うばって行いけ
捨すてられずにいるプライドとか
雨あめが上あがり 空そらが笑わらえば
明日あしたは何なにか変かわるだろうか
自分jibunがgaキライkirai
鷹takaのようにnoyouni孤高kokouをwo気取kidoりri
いつもitsumo逃niげてたgeteta
近chikaづいたならduitanara信shinじてしまうjiteshimau
いつしかitsushika孤独kodoku 自意識jiishikiモンスタmonsutaー
嵐arashiのno中naka 傘kasaをwo広hiroげge
風fuuにni煽aoられrare独hitoりよろめいたriyoromeita
諦akiraめるのはmerunoha慣naれてるからreterukara
今日kyouはずぶhazubu濡nuれてrete帰kaeろうrou
そしてあったかいsoshiteattakai毛布moufuにni縋sugaろうrou
自分jibunがgaスキsuki 空気kuukiがga読yoめてmete
いつしかitsushika空気kuukiになりninari変kaわってもwattemo
生iきやすくありkiyasukuari つまらないのはtsumaranainoha
他人hitoのno哀kanaしみにshimini触fuれないからrenaikara
雨ameはha街machiをwo暗kuraくするけどkusurukedo
夜中yonakaをwo待maたずtazu独hitoりri馴染najiめるんだmerunda
笑waraいi声goeもmo聞kiこえないkoenai世界sekai
今日kyouもmo傘kasaのno中nakaでde生iきようkiyou
このままでkonomamade幸shiawaせさsesa なあそうだろうnaasoudarou?
誰dareかka
本音honne隠kakuしたshita心kokoroのno傘kasaはha
大ooきくkiku広hiroげge陰kageをwo作tsukuったtta
雨ameよyo 闇yamiをwo流nagaしてしまえshiteshimae
傷kizuつくことをtsukukotowo恐osoれたreta鎧yoroiをwo
嵐arashiよyo 全subeてte奪ubaってtte行iけke
捨suてられずにいるterarezuniiruプライドpuraidoとかtoka
雨ameがga上aがりgari 空soraがga笑waraえばeba
明日ashitaはha何naniかka変kaわるだろうかwarudarouka