祭まつりが過すぎたら 町まちに
残のこるものは 淋さびしさよ
花火はなびが消きえたら 空そらに
残のこるものは 淋さびしさよ
愛あいは風かぜさ 激はげしく吹ふいて
何処どこかへ消きえるよ
だから 人ひとのこころは孤独こどく
涙なみだの愁うれい人びと
花はなは咲さいて 小鳥ことりは啼ないて
その命いのち 終おわるのさ
みんな独ひとり 私わたしも独ひとり
これが生いきる さだめ
ときめきうすれた 胸むねに
残のこるものは 切せつなさよ
信しんじて 別わかれた 恋こいに
残のこるものは 切せつなさよ
愛あいは星ほしよ ひと夜よを誓ちかい
夜明よあけに果はてるよ
だから いつもこの世よは無情むじょう
寄より添そう 人ひともない
夢ゆめは醒さめて 願ねがいは途切とぎれ
肩かたに降ふる 枯かれ落葉おちば
みんな独ひとり 私わたしも独ひとり
これが生いきる さだめ
愛あいは風かぜさ 傷跡きずあと残のこし
何処どこかへ 去さったよ
だから 胸むねに悲かなしみまとう
私わたしは愁うれい人びと
花はなは咲さいて 小鳥ことりは啼ないて
その命いのち 終おわるのさ
みんな独ひとり 私わたしも独ひとり
これが生いきる さだめ
祭matsuりがriga過suぎたらgitara 町machiにni
残nokoるものはrumonoha 淋sabiしさよshisayo
花火hanabiがga消kiえたらetara 空soraにni
残nokoるものはrumonoha 淋sabiしさよshisayo
愛aiはha風kazeさsa 激hageしくshiku吹fuいてite
何処dokoかへkahe消kiえるよeruyo
だからdakara 人hitoのこころはnokokoroha孤独kodoku
涙namidaのno愁ureいi人bito
花hanaはha咲saいてite 小鳥kotoriはha啼naいてite
そのsono命inochi 終owaるのさrunosa
みんなminna独hitoりri 私watashiもmo独hitoりri
これがkorega生iきるkiru さだめsadame
ときめきうすれたtokimekiusureta 胸muneにni
残nokoるものはrumonoha 切setsuなさよnasayo
信shinじてjite 別wakaれたreta 恋koiにni
残nokoるものはrumonoha 切setsuなさよnasayo
愛aiはha星hoshiよyo ひとhito夜yoをwo誓chikaいi
夜明yoaけにkeni果haてるよteruyo
だからdakara いつもこのitsumokono世yoはha無情mujou
寄yoりri添soうu 人hitoもないmonai
夢yumeはha醒saめてmete 願negaいはiha途切togiれre
肩kataにni降fuるru 枯kaれre落葉ochiba
みんなminna独hitoりri 私watashiもmo独hitoりri
これがkorega生iきるkiru さだめsadame
愛aiはha風kazeさsa 傷跡kizuato残nokoしshi
何処dokoかへkahe 去saったよttayo
だからdakara 胸muneにni悲kanaしみまとうshimimatou
私watashiはha愁ureいi人bito
花hanaはha咲saいてite 小鳥kotoriはha啼naいてite
そのsono命inochi 終owaるのさrunosa
みんなminna独hitoりri 私watashiもmo独hitoりri
これがkorega生iきるkiru さだめsadame