あの人ひとに逢あいたくなって
あの人ひとのふるさとへ来きたの
ふるさとへ来きたの
思おもい出でばなしはいい匂におい
私わたしを包つつんでくれるから
なんとなくぬくもる ふるさと日和びより
遠とおい日ひの夢ゆめ追おいかけて
懐なつかしい裏山うらやまへのぼる
裏山うらやまへのぼる
遊あそんだ仲間なかまはどこにいる
涙なみだが心こころを駆かけて行いく
風かぜひとつ優やさしい ふるさと日和びより
わらぶきの屋根やねさえ見みえず
歳月さいげつにふるさともかわる
ふるさともかわる
けれども訛なまりがあたたかい
あいさつ言葉ことばもあたたかい
あのひとによく似にた ふるさと日和びより
安やすらぎに逢あいたくなれば
いつか又またふるさとへ来こよう
ふるさとへ来こよう
つかれた心こころにしみじみと
季節きせつの眺ながめがしみるだろう
その日ひまでよろしく ふるさと日和びより
あのano人hitoにni逢aいたくなってitakunatte
あのano人hitoのふるさとへnofurusatohe来kiたのtano
ふるさとへfurusatohe来kiたのtano
思omoいi出deばなしはいいbanashihaii匂nioいi
私watashiをwo包tsutsuんでくれるからndekurerukara
なんとなくぬくもるnantonakunukumoru ふるさとfurusato日和biyori
遠tooいi日hiのno夢yume追oいかけてikakete
懐natsuかしいkashii裏山urayamaへのぼるhenoboru
裏山urayamaへのぼるhenoboru
遊asoんだnda仲間nakamaはどこにいるhadokoniiru
涙namidaがga心kokoroをwo駆kaけてkete行iくku
風kazeひとつhitotsu優yasaしいshii ふるさとfurusato日和biyori
わらぶきのwarabukino屋根yaneさえsae見miえずezu
歳月saigetsuにふるさともかわるnifurusatomokawaru
ふるさともかわるfurusatomokawaru
けれどもkeredomo訛namaりがあたたかいrigaatatakai
あいさつaisatsu言葉kotobaもあたたかいmoatatakai
あのひとによくanohitoniyoku似niたta ふるさとfurusato日和biyori
安yasuらぎにragini逢aいたくなればitakunareba
いつかitsuka又mataふるさとへfurusatohe来koようyou
ふるさとへfurusatohe来koようyou
つかれたtsukareta心kokoroにしみじみとnishimijimito
季節kisetsuのno眺nagaめがしみるだろうmegashimirudarou
そのsono日hiまでよろしくmadeyoroshiku ふるさとfurusato日和biyori