僕ぼくらの大おおきくってすいません号ごうは
おんぼろ ポンコツ 青あおいバス
いつでもモクモク 煙けむり吐はいて
僕ぼくらを旅たびに連つれてった
東ひがしへ 西にしへ 高速こうそく
かっとばして
ベースと ギターと ドラムと
夢ゆめをのせて
ライブ・ハウスへ 乗のり付つけろ
たとえガソリン途切とぎれても
押おしてやるぜ 大丈夫だいじょうぶ
夜よるには大おおきくってすいません号ごうは
ホテルのかわりも してくれた
貧乏びんぼう アマチュア ぼくたちは
おまえの中なかで寝ねていたよ
天気てんきのいい夜よるには 屋根やねの上うえに
ダンボール敷しいて寝ねてたよ
星ほしがみえて
いつか 大おおきな星ほしになれ
そんな冗談じょうだん言いいながら
大おおきな声こえで笑わらった
その時とき 僕ぼくらみんな 言葉ことばもなく
朝焼あさやけなのか
二度にどとは動うごかぬ おまえの
ほこりまみれの その体からだに
掌てのひらの平へいあてて たたいたり
なでたりしてたのさ
いっしょだったね いつも
咳込せきこむように 走はしってた
小ちいさくなるまで 見送みおくった
朝焼あさやけの中なか 引ひかれてく
おまえのさいごの姿すがた
いつか 大おおきな星ほしになれ
そんな冗談じょうだん言いいながら
大おおきな声こえで笑わらった
いつか 大おおきな星ほしになれ
そんな冗談じょうだん言いいながら
大おおきな声こえで笑わらった
僕bokuらのrano大ooきくってすいませんkikuttesuimasen号gouはha
おんぼろonboro ポンコツponkotsu 青aoいiバスbasu
いつでもitsudemoモクモクmokumoku 煙kemuri吐haいてite
僕bokuらをrawo旅tabiにni連tsuれてったretetta
東higashiへhe 西nishiへhe 高速kousoku
かっとばしてkattobashite
ベbeースsuとto ギタgitaーとto ドラムdoramuとto
夢yumeをのせてwonosete
ライブraibu・ハウスhausuへhe 乗noりri付tsuけろkero
たとえtatoeガソリンgasorin途切togiれてもretemo
押oしてやるぜshiteyaruze 大丈夫daijoubu
夜yoruにはniha大ooきくってすいませんkikuttesuimasen号gouはha
ホテルhoteruのかわりもnokawarimo してくれたshitekureta
貧乏binbou アマチュアamachua ぼくたちはbokutachiha
おまえのomaeno中nakaでde寝neていたよteitayo
天気tenkiのいいnoii夜yoruにはniha 屋根yaneのno上ueにni
ダンボdanboールru敷shiいてite寝neてたよtetayo
星hoshiがみえてgamiete
いつかitsuka 大ooきなkina星hoshiになれninare
そんなsonna冗談joudan言iいながらinagara
大ooきなkina声koeでde笑waraったtta
そのsono時toki 僕bokuらみんなraminna 言葉kotobaもなくmonaku
朝焼asayaけなのかkenanoka
二度nidoとはtoha動ugoかぬkanu おまえのomaeno
ほこりまみれのhokorimamireno そのsono体karadaにni
掌tenohiraのno平heiあててatete たたいたりtataitari
なでたりしてたのさnadetarishitetanosa
いっしょだったねissyodattane いつもitsumo
咳込sekikoむようにmuyouni 走hashiってたtteta
小chiiさくなるまでsakunarumade 見送miokuったtta
朝焼asayaけのkeno中naka 引hiかれてくkareteku
おまえのさいごのomaenosaigono姿sugata
いつかitsuka 大ooきなkina星hoshiになれninare
そんなsonna冗談joudan言iいながらinagara
大ooきなkina声koeでde笑waraったtta
いつかitsuka 大ooきなkina星hoshiになれninare
そんなsonna冗談joudan言iいながらinagara
大ooきなkina声koeでde笑waraったtta