ついてくるのは 止やめときなよと
あなたは火ひの酒さけ 飲のみほしていた
男おとこのわがままが 女おんなを駄目だめにする
女おんなのやさしさが 男おとこを駄目だめにする
北きたのさいはて 暮くらしたふたり
しょせんはさすらい ちぎれ雲ぐも
来くる春はる 待まてよと 背中せなかで告つげて
木枯こがらし吹ふくなか 駆かけぬけていった
男おとこの冷つめたさが 女おんなを燃もえさせる
女おんなの想おもい出でが 男おとこを傷きずつける
北きたの酒場さかばで 夢ゆめみたふたり
淋さびしさ寄よせあう 吹ふきだまり
ぼんやり灯ほかげに グラスをかざし
短みじかい月日つきひを 思おもいめぐらす
男おとこの生いき方かたは 女おんなにわからない
女おんなのはげしさは 男おとこにわからない
北きたの港みなとで 波音なみおと聞きいて
あしたはあてない 飲のみおさめ
ついてくるのはtsuitekurunoha 止yaめときなよとmetokinayoto
あなたはanataha火hiのno酒sake 飲noみほしていたmihoshiteita
男otokoのわがままがnowagamamaga 女onnaをwo駄目dameにするnisuru
女onnaのやさしさがnoyasashisaga 男otokoをwo駄目dameにするnisuru
北kitaのさいはてnosaihate 暮kuraしたふたりshitafutari
しょせんはさすらいsyosenhasasurai ちぎれchigire雲gumo
来kuるru春haru 待maてよとteyoto 背中senakaでde告tsuげてgete
木枯kogaらしrashi吹fuくなかkunaka 駆kaけぬけていったkenuketeitta
男otokoのno冷tsumeたさがtasaga 女onnaをwo燃moえさせるesaseru
女onnaのno想omoいi出deがga 男otokoをwo傷kizuつけるtsukeru
北kitaのno酒場sakabaでde 夢yumeみたふたりmitafutari
淋sabiしさshisa寄yoせあうseau 吹fuきだまりkidamari
ぼんやりbonyari灯hoかげにkageni グラスgurasuをかざしwokazashi
短mijikaいi月日tsukihiをwo 思omoいめぐらすimegurasu
男otokoのno生iきki方kataはha 女onnaにわからないniwakaranai
女onnaのはげしさはnohageshisaha 男otokoにわからないniwakaranai
北kitaのno港minatoでde 波音namioto聞kiいてite
あしたはあてないashitahaatenai 飲noみおさめmiosame