夢ゆめは遠とおくに投なげて 追おいかけてゆくもの
生いきてゆくその意味いみは 誰だれも知しらない
茜あかねに染そまる海うみも 哀かなしみをたたえて
包つつみ込こむ夕暮ゆうぐれに 傷きずをゆだねて痛いたみゆだねて
愛あいを下ください 神かみがいるのならば
愛あいを下ください あえぐ旅人たびびとに
純白じゅんぱくのままで 誰だれも生いきてゆけない
嘘うそに染そまりながら 心こころは生成せいせいのまま
風かぜに震ふるえる指ゆびで 握にぎりしめるものは
あの人ひとに託たくされた 夢ゆめのひとかけ
父ちちの背中せなかは遠とおく 母ははのぬくもりさえ
今いまはただ思おもい出での 遙はるか彼方かなたに遙はるか彼方かなたに
抱だいて下ください 神かみがいるのならば
抱だいて下ください あえぐ旅人たびびとを
純白じゅんぱくのままで 誰だれも生いきてゆけない
罪つみを背せおいながら 心こころは生成せいせいのまま
抱だいて下ください 神かみがいるのならば
抱だいて下ください あえぐ旅人たびびとを
純白じゅんぱくのままで 誰だれも生いきてゆけない
嘘うそに染そまりながら 心こころは生成せいせいのまま
罪つみを背せおいながら 心こころは生成せいせいのまま
夢yumeはha遠tooくにkuni投naげてgete 追oいかけてゆくものikaketeyukumono
生iきてゆくそのkiteyukusono意味imiはha 誰dareもmo知shiらないranai
茜akaneにni染soまるmaru海umiもmo 哀kanaしみをたたえてshimiwotataete
包tsutsuみmi込koむmu夕暮yuuguれにreni 傷kizuをゆだねてwoyudanete痛itaみゆだねてmiyudanete
愛aiをwo下kudaさいsai 神kamiがいるのならばgairunonaraba
愛aiをwo下kudaさいsai あえぐaegu旅人tabibitoにni
純白junpakuのままでnomamade 誰dareもmo生iきてゆけないkiteyukenai
嘘usoにni染soまりながらmarinagara 心kokoroはha生成seiseiのままnomama
風kazeにni震furuえるeru指yubiでde 握nigiりしめるものはrishimerumonoha
あのano人hitoにni託takuされたsareta 夢yumeのひとかけnohitokake
父chichiのno背中senakaはha遠tooくku 母hahaのぬくもりさえnonukumorisae
今imaはただhatada思omoいi出deのno 遙haruかka彼方kanataにni遙haruかka彼方kanataにni
抱daいてite下kudaさいsai 神kamiがいるのならばgairunonaraba
抱daいてite下kudaさいsai あえぐaegu旅人tabibitoをwo
純白junpakuのままでnomamade 誰dareもmo生iきてゆけないkiteyukenai
罪tsumiをwo背seおいながらoinagara 心kokoroはha生成seiseiのままnomama
抱daいてite下kudaさいsai 神kamiがいるのならばgairunonaraba
抱daいてite下kudaさいsai あえぐaegu旅人tabibitoをwo
純白junpakuのままでnomamade 誰dareもmo生iきてゆけないkiteyukenai
嘘usoにni染soまりながらmarinagara 心kokoroはha生成seiseiのままnomama
罪tsumiをwo背seおいながらoinagara 心kokoroはha生成seiseiのままnomama