嘘うそだろう こんなあたたかい気持きもちに触ふれると
いつもこわくって
マッチが消きえてしまうから ねェ早はやく ここまで
来きてよそばに
時計とけいを外はずして 窓辺まどべにもたれて 瞳ひとみの中なか追おいかけ
過すぎて来きた思おもいは 今いまどんな色いろしてる
はなれたりできない
闇やみの中なかでも 君きみを描えがける その体からだ細ほそい指先ゆびさきまで
心こころ灯ともした 旅たびは果はてなく 何度なんど痛いたみさえ かきあつめた
泳およいでる 泳およいでる 僕ぼくは月つきのように弱よわい
こわいよ 君きみを待まつ夜よるは 氷こおりが溶とける音おとさえも
抱だいて囁ささやく唇くちびる ねェ早はやく やさしく
来きてよそばに
森もりの中なかかけぬけ 見みつけだす湖みずうみ
小舟こぶねにのりこむ
わがまま言いうなよ もうこれ以上いじょう 飾かざるものすべて朽くち果はてるよ
何なにもいらない ふり返かえらない 憎にくしみさえ 2人ふたりの愛あいに舞まう
誰だれもいない 誰だれもいない 君きみだけは失うしないたくないよ
こわいよ 君きみが美うつくしく 変かわってゆくことさえも
裏切うらぎりの雨あめ すべてを濡ぬらして
さらけ出だしてくれ 恨うらみも汚きたなさも
叩たたきつけられ 残のこされた2人ふたりに
求もとめ合あう魂たましい 消きえないと信しんじて
闇やみの中なかでも 君きみを描えがける その体からだ細ほそい指先ゆびさきまで
心こころ灯ともした 旅たびは果はてなく 何度なんど痛いたみさえ かきあつめた
泳およいでる 泳およいでる 僕ぼくは月つきのように弱よわい
こわいよ 君きみを待まつ夜よるは 氷こおりが溶とける音おとさえも
嘘usoだろうdarou こんなあたたかいkonnaatatakai気持kimoちにchini触fuれるとreruto
いつもこわくってitsumokowakutte
マッチmatchiがga消kiえてしまうからeteshimaukara ねneェe早hayaくku ここまでkokomade
来kiてよそばにteyosobani
時計tokeiをwo外hazuしてshite 窓辺madobeにもたれてnimotarete 瞳hitomiのno中naka追oいかけikake
過suぎてgite来kiたta思omoいはiha 今imaどんなdonna色iroしてるshiteru
はなれたりできないhanaretaridekinai
闇yamiのno中nakaでもdemo 君kimiをwo描egaけるkeru そのsono体karada細hosoいi指先yubisakiまでmade
心kokoro灯tomoしたshita 旅tabiはha果haてなくtenaku 何度nando痛itaみさえmisae かきあつめたkakiatsumeta
泳oyoいでるideru 泳oyoいでるideru 僕bokuはha月tsukiのようにnoyouni弱yowaいi
こわいよkowaiyo 君kimiをwo待maつtsu夜yoruはha 氷kooriがga溶toけるkeru音otoさえもsaemo
抱daいてite囁sasayaくku唇kuchibiru ねneェe早hayaくku やさしくyasashiku
来kiてよそばにteyosobani
森moriのno中nakaかけぬけkakenuke 見miつけだすtsukedasu湖mizuumi
小舟kobuneにのりこむninorikomu
わがままwagamama言iうなよunayo もうこれmoukore以上ijou 飾kazaるものすべてrumonosubete朽kuちchi果haてるよteruyo
何naniもいらないmoiranai ふりfuri返kaeらないranai 憎nikuしみさえshimisae 2人futariのno愛aiにni舞maうu
誰dareもいないmoinai 誰dareもいないmoinai 君kimiだけはdakeha失ushinaいたくないよitakunaiyo
こわいよkowaiyo 君kimiがga美utsukuしくshiku 変kaわってゆくことさえもwatteyukukotosaemo
裏切uragiりのrino雨ame すべてをsubetewo濡nuらしてrashite
さらけsarake出daしてくれshitekure 恨uraみもmimo汚kitanaさもsamo
叩tataきつけられkitsukerare 残nokoされたsareta2人futariにni
求motoめme合aうu魂tamashii 消kiえないとenaito信shinじてjite
闇yamiのno中nakaでもdemo 君kimiをwo描egaけるkeru そのsono体karada細hosoいi指先yubisakiまでmade
心kokoro灯tomoしたshita 旅tabiはha果haてなくtenaku 何度nando痛itaみさえmisae かきあつめたkakiatsumeta
泳oyoいでるideru 泳oyoいでるideru 僕bokuはha月tsukiのようにnoyouni弱yowaいi
こわいよkowaiyo 君kimiをwo待maつtsu夜yoruはha 氷kooriがga溶toけるkeru音otoさえもsaemo