母ははの胸むねに抱だかれて おまえは生うまれた
喜よろこびの朝あさをはこんで
寝顔ねがおを見みつめるだけで うれしさがあふれる
父ちちはおまえの明日あすを祈いのった
夜よるには母かあさんがねむりもせずミルクをあたためた
朝あさには父とうさんがおまえを抱だきあげてあやしてた
おまえは大おおきくなり気きままな自由じゆうを求もとめた
母はははとまどうばかり
日ひに日ひに気きむずかしく変かわってゆくおまえは
話はなしを聞きいてもくれない
嵐あらしの吹ふき荒あれる夜よるにおまえは突然とつぜん出でて行いく
おまえを呼よびとめる父ちちや母ははの声こえをふりすてて
時ときは流ながれておまえは今いま
すさんだ暮くらししてると聞きいた
息子むすこよおまえに何なにがあったのだろうか
ひとり暮ぐらしの月日つきひに
おまえの胸むねには母ははの声こえが今いま聞きこえてる
遠とおく離はなれた母ははの声こえにおまえは泣ないたよ
遠とおく離はなれた母ははの声こえにおまえは泣ないたよ
遠とおく離はなれた母ははの声こえにおまえは泣ないたよ
母hahaのno胸muneにni抱daかれてkarete おまえはomaeha生uまれたmareta
喜yorokoびのbino朝asaをはこんでwohakonde
寝顔negaoをwo見miつめるだけでtsumerudakede うれしさがあふれるureshisagaafureru
父chichiはおまえのhaomaeno明日asuをwo祈inoったtta
夜yoruにはniha母kaaさんがねむりもせずsanganemurimosezuミルクmirukuをあたためたwoatatameta
朝asaにはniha父touさんがおまえをsangaomaewo抱daきあげてあやしてたkiageteayashiteta
おまえはomaeha大ooきくなりkikunari気kiままなmamana自由jiyuuをwo求motoめたmeta
母hahaはとまどうばかりhatomadoubakari
日hiにni日hiにni気kiむずかしくmuzukashiku変kaわってゆくおまえはwatteyukuomaeha
話hanashiをwo聞kiいてもくれないitemokurenai
嵐arashiのno吹fuきki荒aれるreru夜yoruにおまえはniomaeha突然totsuzen出deてte行iくku
おまえをomaewo呼yoびとめるbitomeru父chichiやya母hahaのno声koeをふりすててwofurisutete
時tokiはha流nagaれておまえはreteomaeha今ima
すさんだsusanda暮kuらししてるとrashishiteruto聞kiいたita
息子musukoよおまえにyoomaeni何naniがあったのだろうかgaattanodarouka
ひとりhitori暮guらしのrashino月日tsukihiにni
おまえのomaeno胸muneにはniha母hahaのno声koeがga今ima聞kiこえてるkoeteru
遠tooくku離hanaれたreta母hahaのno声koeにおまえはniomaeha泣naいたよitayo
遠tooくku離hanaれたreta母hahaのno声koeにおまえはniomaeha泣naいたよitayo
遠tooくku離hanaれたreta母hahaのno声koeにおまえはniomaeha泣naいたよitayo