Love Junky 歌詞 角松敏生 ふりがな付

恋こいの終おわりを告つげる
音おとが頭あたまに響ひびけば
拘こだわり続つづけた想おもいも失うせてゆく すぐにも
すると別べつの私わたしが新あらたな物語ものがたりを探さがす
まるで今いままでが何なにもなかったように
気きがつけば
恋こいの幻まぼろしにまた出逢であう
身みを任まかせて酔よいしれては
見失みうしなうだけ
そう私わたしは Love Junky

誰だれにも言いえないことだから
あなたに教おしえてあげようか
恋こいのからくりは頭脳あたまが仕掛しかけた ただの罠わな
不安ふあんなことがなくちゃ駄目だめで
それでもときめく時ときだけは
言葉ことばにできない恍惚こうこつに包つつまれて
止とめられない
ただこの気持きもちが欲ほしいから
それだけで愛あいなんてない
解わかっていたの
そういつもの Love Junky

お願ねがいよ
誰だれかこの手てを握にぎり締しめて
もう何処どこへも行いけぬように
目めを覚さませたら
解わかりたいの I Need Somebody

それなのに
恋こいの幻まぼろしにまた出逢であう
身みを任まかせて酔よいしれては
見失みうしなうだけ
そう私わたしは Love Junky