Rendezvous 歌詞 角松敏生 ふりがな付

穏おだやかに過すぎてく
午後ごごのテラスであなたと
懐なつかしい笑顔えがおそのまま
今いまは幸しあわせなの?
問といかける言葉ことばに
微笑ほほえみうつむいたね
その意味いみを知しらずにいたい
僕ぼくは目めをそらす

こうしていることが
いいのかわからず
ひそやかに蘇よみがえるもの
隠かくしていたんだね
君きみを悲かなしませる
何なにかを消けしたくても
今いまの僕ぼくは何なにもできない
君きみが遠とおすぎて

冷さめた紅茶こうちゃのカップを
もてあそぶ指ゆびに
重かさねた手ての温ぬくもり感かんじてる
目めを閉とじて

燃もえ残のこる想おもいを
ふたりは知しっていたから
何なにもなかったように
僕ぼくが見送みおくってあげる
君きみが見みえなくなるまで