穴あなを掘ほっている 人生じんせいどこで間違まちがえた
穴あなを掘ほっている 自暴自棄じぼうじきにスコップを突つき立たてる
風かぜが唸うなる森もり 夜鷹よだかなんかが鳴ないちゃってさ
まんまるな満月まんげつに 見張みはられてる25時じ
穴あなを掘ほっている あいつがとうとうしくじった
穴あなを掘ほっている これが はみ出だし者ものの落おとし穴あな
汗あせを拭ぬぐっても 後悔こうかいまでは拭ぬぐえない
運うんの悪わるさだけは 勲章くんしょうみたいに胸むねに張はり付ついてる
ぽかんと口くちを開あけた闇やみに 幼おさない頃ころの幻想げんそうがちらつく
親父おやじがよく言いっていた 「悪人あくにんも天国てんごくに行いけるぜ」
だって神様かみさまも悪人あくにん だって事ことはガキだって知しってるぜ
泣ないても喚わめいても祈いのっても こんな世界せかいに生うまれ落おちたのが証拠しょうこ
人生じんせいそんなもんなのかもね 諦あきらめは早はやけりゃ早はやい方ほうがいい
僕ぼくは僕ぼくを諦あきらめたぜ 生うまれてすぐさま諦あきらめたぜ
穴あなを掘ほっている 友達ともだちだったあいつの為ために
穴あなを掘ほっている もう動うごかない友達ともだちの為ために
ランタンの灯あかりで 僕ぼくの影かげが悪魔あくまみたい
この町まちの路上ろじょうの 最期さいごとしてはよくある話はなし
なんとか切きり抜ぬけられたら 全すべて上手うまくいくはずだった
親父おやじがよく言いっていた 「絶望ぜつぼうを連つれてくるのは希望きぼう」
だって神様かみさまも悪人あくにん 希望きぼうを持もたせるだけ持もたせて
泣ないても喚わめいても祈いのっても 最後さいごに突つき落おとすのがその手口てぐち
人生じんせいそんなもんなのかもね 諦あきらめは早はやけりゃ早はやい方ほうがいい
僕ぼくは僕ぼくを諦あきらめたぜ 生うまれてすぐさま諦あきらめたぜ
穴あなを掘ほっている 背中せなかに銃じゅうを突つきつけられて
穴あなを掘ほっている 自分じぶんが入はいる穴あなを掘ほっている
全まったくくだらない 一生いっしょうだったな笑わらえるぜ
頭あたまにくるぜ なんで僕ぼくばっかり この人生じんせいをバラバラにしちまう勢いきおいで
穴あなを掘ほっている 穴あなを掘ほっている
穴あなを掘ほっている 穴あなを掘ほっている
どうせ僕ぼくだって悪人あくにん だって事ことはガキの頃ころから決きまってた
泣ないても喚わめいても祈いのっても 生うまれる場所ばしょまでは選えらべないぜ
人生じんせいそんなもんなのかもね 諦あきらめは早はやけりゃ早はやい方ほうがいい
さもなきゃ 馬鹿ばかな人間にんげんになってしまうぜ
その後ごに及およんで諦あきらめの悪わるい人間にんげんに
諦あきらめの悪わるい人間にんげんになってしまうぜ
穴anaをwo掘hoっているtteiru 人生jinseiどこでdokode間違machigaえたeta
穴anaをwo掘hoっているtteiru 自暴自棄jiboujikiにniスコップsukoppuをwo突tsuきki立taてるteru
風kazeがga唸unaるru森mori 夜鷹yodakaなんかがnankaga鳴naいちゃってさichattesa
まんまるなmanmaruna満月mangetsuにni 見張mihaられてるrareteru25時ji
穴anaをwo掘hoっているtteiru あいつがとうとうしくじったaitsugatoutoushikujitta
穴anaをwo掘hoっているtteiru これがkorega はみhami出daしshi者monoのno落oとしtoshi穴ana
汗aseをwo拭nuguってもttemo 後悔koukaiまではmadeha拭nuguえないenai
運unのno悪waruさだけはsadakeha 勲章kunsyouみたいにmitaini胸muneにni張haりri付tsuいてるiteru
ぽかんとpokanto口kuchiをwo開aけたketa闇yamiにni 幼osanaいi頃koroのno幻想gensouがちらつくgachiratsuku
親父oyajiがよくgayoku言iっていたtteita 「悪人akuninもmo天国tengokuにni行iけるぜkeruze」
だってdatte神様kamisamaもmo悪人akunin だってdatte事kotoはhaガキgakiだってdatte知shiってるぜtteruze
泣naいてもitemo喚wameいてもitemo祈inoってもttemo こんなkonna世界sekaiにni生umaれre落oちたのがchitanoga証拠syouko
人生jinseiそんなもんなのかもねsonnamonnanokamone 諦akiraめはmeha早hayaけりゃkerya早hayaいi方houがいいgaii
僕bokuはha僕bokuをwo諦akiraめたぜmetaze 生uまれてすぐさまmaretesugusama諦akiraめたぜmetaze
穴anaをwo掘hoっているtteiru 友達tomodachiだったあいつのdattaaitsuno為tameにni
穴anaをwo掘hoっているtteiru もうmou動ugoかないkanai友達tomodachiのno為tameにni
ランタンrantanのno灯akaりでride 僕bokuのno影kageがga悪魔akumaみたいmitai
このkono町machiのno路上rojouのno 最期saigoとしてはよくあるtoshitehayokuaru話hanashi
なんとかnantoka切kiりri抜nuけられたらkeraretara 全subeてte上手umaくいくはずだったkuikuhazudatta
親父oyajiがよくgayoku言iっていたtteita 「絶望zetsubouをwo連tsuれてくるのはretekurunoha希望kibou」
だってdatte神様kamisamaもmo悪人akunin 希望kibouをwo持moたせるだけtaserudake持moたせてtasete
泣naいてもitemo喚wameいてもitemo祈inoってもttemo 最後saigoにni突tsuきki落oとすのがそのtosunogasono手口teguchi
人生jinseiそんなもんなのかもねsonnamonnanokamone 諦akiraめはmeha早hayaけりゃkerya早hayaいi方houがいいgaii
僕bokuはha僕bokuをwo諦akiraめたぜmetaze 生uまれてすぐさまmaretesugusama諦akiraめたぜmetaze
穴anaをwo掘hoっているtteiru 背中senakaにni銃juuをwo突tsuきつけられてkitsukerarete
穴anaをwo掘hoっているtteiru 自分jibunがga入haiるru穴anaをwo掘hoっているtteiru
全mattaくくだらないkukudaranai 一生issyouだったなdattana笑waraえるぜeruze
頭atamaにくるぜnikuruze なんでnande僕bokuばっかりbakkari このkono人生jinseiをwoバラバラbarabaraにしちまうnishichimau勢ikioいでide
穴anaをwo掘hoっているtteiru 穴anaをwo掘hoっているtteiru
穴anaをwo掘hoっているtteiru 穴anaをwo掘hoっているtteiru
どうせdouse僕bokuだってdatte悪人akunin だってdatte事kotoはhaガキgakiのno頃koroからkara決kiまってたmatteta
泣naいてもitemo喚wameいてもitemo祈inoってもttemo 生uまれるmareru場所basyoまではmadeha選eraべないぜbenaize
人生jinseiそんなもんなのかもねsonnamonnanokamone 諦akiraめはmeha早hayaけりゃkerya早hayaいi方houがいいgaii
さもなきゃsamonakya 馬鹿bakaなna人間ningenになってしまうぜninatteshimauze
そのsono後goにni及oyoんでnde諦akiraめのmeno悪waruいi人間ningenにni
諦akiraめのmeno悪waruいi人間ningenになってしまうぜninatteshimauze