窓まどに地吹雪じふぶき 汽笛きてきが哭ないて
命いのちぬくめる 雪景色ゆきげしき
俺おれは明日あしたの 夢ゆめを追おい
おまえ過去むかしを 捨すてに来きた
北きたの列車れっしゃの めぐり逢あい
頬ほおの火照ほてりに 両手りょうてをあてて
おまえ見みている 窓まどの外そと
涙なみだこころに 閉とじ込こめて
微笑わらうしぐさが 愛いとしくて
ふたり寄より添そう 北きた列車れっしゃ
旅たびの途中とちゅうの 小ちいさな出逢であい
心こころかよわす 膝ひざと膝ひざ
明日あすは何処どこやら この恋こいは
軋きしむ車輪しゃりんの 揺ゆれまかせ
春はるも間近まぢかい 北きた列車れっしゃ
窓madoにni地吹雪jifubuki 汽笛kitekiがga哭naいてite
命inochiぬくめるnukumeru 雪景色yukigeshiki
俺oreはha明日ashitaのno 夢yumeをwo追oいi
おまえomae過去mukashiをwo 捨suてにteni来kiたta
北kitaのno列車ressyaのno めぐりmeguri逢aいi
頬hooのno火照hoteりにrini 両手ryouteをあててwoatete
おまえomae見miているteiru 窓madoのno外soto
涙namidaこころにkokoroni 閉toじji込koめてmete
微笑waraうしぐさがushigusaga 愛itoしくてshikute
ふたりfutari寄yoりri添soうu 北kita列車ressya
旅tabiのno途中tochuuのno 小chiiさなsana出逢deaいi
心kokoroかよわすkayowasu 膝hizaとto膝hiza
明日asuはha何処dokoやらyara このkono恋koiはha
軋kishiむmu車輪syarinのno 揺yuれまかせremakase
春haruもmo間近majikaいi 北kita列車ressya