ハルヲミタ 歌詞 アンダーグラフ ふりがな付

途切とぎれた言葉ことば 震ふるえるユビサキ 零こぼれた涙なみだ 僕ぼくは何なにが出来できるんだろう
想おもいとは逆ぎゃくに 季節きせつは流ながれる 自分じぶんだけ此処ここに 留とまってる気きがしている

君きみを取とり巻まく全すべての悲かなしい出来事できごと 消けしてしまいたいと旋律せんりつに身みを委ゆだねた
君きみの右手みぎてが僕ぼくの左手ひだりてを強つよく握にぎるから もう決きめたんだ もう決きめたんだ

ハルを見みたウタウタイは 今日きょうも君きみへ届とどけと声こえを放はなつだろう
辿たどり着つく暖あたたかな陽射ひざしが 確たしかに明日あしたを包つつみ込こむまで

開ひらいた心こころ 動うごいた両足りょうあし 溢あふれた希望きぼう 全すべて与あたえてくれたんだよ
微笑ほほえみの奥おくに 哀かなしみ隠かくして 会あいたい想おもいも 僕ぼくのために消けしたりして

君きみを取とり巻まく全すべての悲かなしい出来事できごと 歌うたにして遠とおく遠とおく見みえない場所ばしょまで
運はこぶから もう何なにも心配しんぱいしないで 共ともに歩あるこう 共ともに歩あるいていこう

ハルを見みたウタウタイは 今日きょうも君きみへ届とどけと過去かこを捨すてるだろう
哀かなしみや喜よろこびの全すべてが 二人ふたりを導みちびく風かぜとなるように

何処どこまでもいこう 怖こわいものなどない
どうしようもないくらい 君きみを愛あいしてる

ハルを見みたウタウタイは 今日きょうも君きみへ届とどけと声こえを放はなつだろう
舞まい落おちた沢山たくさんの言葉ことばを 重かさねて繋つなげて声こえに変かえるだろう
辿たどり着つく暖あたたかな陽射ひざしが 確たしかに明日あしたを包つつみ込こむまで