もう 二度にどと会あわないよ 淡あわいため息いき はやく気きづいて
いま ならね 間まに合あうよ 追おいかけてきて 腕うでをつかんで
「君きみだけ欲ほしくて」 本気ほんきで言いってるの?
ダメだね そんなんじゃ あたしは手てに入はいらない
ねえ はやく 甘あまいその腕うで 背中せなかにまわし 苦くるしくさせて
そう 君きみが 欲ほしがるのなら あげるよすべて 甘あまい海うみに溺おぼれたい
ねえ 見みてよ 足元あしもとが ぐらぐらしてる チャンスじゃないの?
さあ はやく 渇かわいてる 唇くちびるすぐに 湿しめらせてみて
「君きみだけ欲ほしくて」 本気ほんきで言いってるなら
その手てで 強引ごういんに 力ちからづくで奪うばってよ
ねえ はやく 甘あまいくちづけ その気きにさせて 溺おぼれさせてよ
そう 君きみが 欲ほしがるものは 手てに入はいるから 甘あまい海うみに飛とび込こんで
夜よるの海岸かいがん 遠とおい花火はなび 見みてる背中せなかに 手てを翳かざしてゆく
ねえ はやく 甘あまい言葉ことばで ジリジリさせて 溺おぼれさせてよ
そう 君きみが 欲ほしがるものは きらきらひかる 甘あまい海うみで捜さがせるよ
ねえ はやく 甘あまいその腕うで 背中せなかにまわし 苦くるしくさせて
そう 君きみが 欲ほしがるのなら あげるよすべて 甘あまい海うみに溺おぼれたい
もうmou 二度nidoとto会aわないよwanaiyo 淡awaいためitame息iki はやくhayaku気kiづいてduite
いまima ならねnarane 間maにni合aうよuyo 追oいかけてきてikaketekite 腕udeをつかんでwotsukande
「君kimiだけdake欲hoしくてshikute」 本気honkiでde言iってるのtteruno?
ダメdameだねdane そんなんじゃsonnanja あたしはatashiha手teにni入haiらないranai
ねえnee はやくhayaku 甘amaいそのisono腕ude 背中senakaにまわしnimawashi 苦kuruしくさせてshikusasete
そうsou 君kimiがga 欲hoしがるのならshigarunonara あげるよすべてageruyosubete 甘amaいi海umiにni溺oboれたいretai
ねえnee 見miてよteyo 足元ashimotoがga ぐらぐらしてるguragurashiteru チャンスchansuじゃないのjanaino?
さあsaa はやくhayaku 渇kawaいてるiteru 唇kuchibiruすぐにsuguni 湿shimeらせてみてrasetemite
「君kimiだけdake欲hoしくてshikute」 本気honkiでde言iってるならtterunara
そのsono手teでde 強引gouinにni 力chikaraづくでdukude奪ubaってよtteyo
ねえnee はやくhayaku 甘amaいくちづけikuchiduke そのsono気kiにさせてnisasete 溺oboれさせてよresaseteyo
そうsou 君kimiがga 欲hoしがるものはshigarumonoha 手teにni入haiるからrukara 甘amaいi海umiにni飛toびbi込koんでnde
夜yoruのno海岸kaigan 遠tooいi花火hanabi 見miてるteru背中senakaにni 手teをwo翳kazaしてゆくshiteyuku
ねえnee はやくhayaku 甘amaいi言葉kotobaでde ジリジリjirijiriさせてsasete 溺oboれさせてよresaseteyo
そうsou 君kimiがga 欲hoしがるものはshigarumonoha きらきらひかるkirakirahikaru 甘amaいi海umiでde捜sagaせるよseruyo
ねえnee はやくhayaku 甘amaいそのisono腕ude 背中senakaにまわしnimawashi 苦kuruしくさせてshikusasete
そうsou 君kimiがga 欲hoしがるのならshigarunonara あげるよすべてageruyosubete 甘amaいi海umiにni溺oboれたいretai