あなたの足音あしおとが
去さったその日ひから
こわれた階段かいだんには
もう冬ふゆの光ひかりも射ささない
あなたがいつも
踏ふみしめていけるように
愛あいをそっと置おいて 置おいていた
時ときを示しめさない部屋へやは
涙なみだも枯かれ果はてている
待まつことが あなたへの愛あいの証あかし
それがあなたへの愛あい
あなたの苦くるしみが
街まちをつつむとき
失うしなわれた言葉ことばは
心こころの歌うたをうたいはじめる
傷きずつくことが
生いきることだと
季節きせつの中なかで 知しったあなた
暗くらく閉とざされた部屋へやに
ひかりはいま甦よみがえる
待まつことが あなたへの愛あいの証あかし
それがあなたへの愛あい
待まつことが あなたへの愛あいの証あかし
それがあなたへの愛あい
あなたのanatano足音ashiotoがga
去saったそのttasono日hiからkara
こわれたkowareta階段kaidanにはniha
もうmou冬fuyuのno光hikariもmo射saさないsanai
あなたがいつもanatagaitsumo
踏fuみしめていけるようにmishimeteikeruyouni
愛aiをそっとwosotto置oいてite 置oいていたiteita
時tokiをwo示shimeさないsanai部屋heyaはha
涙namidaもmo枯kaれre果haてているteteiru
待maつことがtsukotoga あなたへのanataheno愛aiのno証akashi
それがあなたへのsoregaanataheno愛ai
あなたのanatano苦kuruしみがshimiga
街machiをつつむときwotsutsumutoki
失ushinaわれたwareta言葉kotobaはha
心kokoroのno歌utaをうたいはじめるwoutaihajimeru
傷kizuつくことがtsukukotoga
生iきることだとkirukotodato
季節kisetsuのno中nakaでde 知shiったあなたttaanata
暗kuraくku閉toざされたzasareta部屋heyaにni
ひかりはいまhikarihaima甦yomigaえるeru
待maつことがtsukotoga あなたへのanataheno愛aiのno証akashi
それがあなたへのsoregaanataheno愛ai
待maつことがtsukotoga あなたへのanataheno愛aiのno証akashi
それがあなたへのsoregaanataheno愛ai