サンゴ草咲く日に 歌詞 芹洋子 ふりがな付

北国きたぐにの 夏なつは短みじかく
青春せいしゅんの 旅たびの出逢であいは
さらにはかない
別わかれても 別わかれても愛あいを信しんじ
いつかまた 逢あいましょう
能取湖のとろこに サンゴ草くさ紅あかく咲さくころ

悲かなしみの 恋こいの挽歌ばんかか
指笛ゆびぶえを 誰だれか吹ふいてる
北きたの夕陽ゆうひに
さよならは さよならは交かわさないで
いつかまた 逢あいましょう
能取湖のとろこに サンゴ草くさ紅あかく咲さくころ

同おなじ世よに 生いきているなら
想おもい出での 跡あとをたどれば
ここにつながる
今日きょうの日ひを 今日きょうの日ひを忘わすれないで
いつかまた 逢あいましょう
能取湖のとろこに サンゴ草くさ紅あかく咲さくころ