マリモの唄 歌詞
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阿寒あかんの山やまの湖みずうみに
浮うかぶマリモよ なに思おもう
マリモよマリモ 緑みどりのマリモ
晴はれれば浮うかぶ 水みずの上うえ
曇くもれば沈しずむ 水みずの底そこ
恋こいは悲かなしと 嘆なげきあう
マリモよマリモ 涙なみだのマリモ
アイヌの村むらに いまもなお
悲かなしくのこる ロマンスを
歌うたうマリモの 影かげさみし
マリモよマリモ 緑みどりのマリモ
馬骨
2023/01/12 03:26
1953年(昭和28年)岩瀬ひろし作詞、八州秀章作曲、安藤まり子の歌のカバーである・・この後も毬藻に関する歌は造られているが、この歌のような清廉な抒情歌は少ない・・芹洋子も毬藻が語る恋を聴きながら涙したことであろう・・