"そんな簡単かんたんに愛あいしてるって言いわないで"と
あの日ひ呟つぶやいた君きみの言葉ことばが首くびを絞しめる
苦くるしくて眠ねむれない 寝返ねがえりを打うつたびに
餓うえた瞳ひとみは壁かべの写真しゃしん見みつめてる
夜よるを越こえるたび思おもいは高たかまって行いくばかりで
君きみしかいないよ この俺おれを殺なくしてくれるのは
君きみはマニュアル通どおりには動うごかない
思おもい切きってこの気持きもち伝つたえても 振ふり向むいてはくれなくて
近ちかくて遠とおい君きみだけどもう逃にがさない
あずけて欲ほしいこの胸むねの中なかへ
体からだが疼うずいてとまらないから
いまでも目めに浮うかぶ 青あおく拡ひろがった空そら
人影ひとかげもない防波堤ぼうはていで 波音なみおとだけが聞きこえてた
眩まぶしい唇くちびる 奪うばいたかったけれど
なぜか 肩かたさえ掴つかめやしなかったよ
築きずき上あげてきた自分じぶんの愛あいし方かたのファイルはことごとく
真まっ白しろなその心こころに触ふれるたびにくつがえされてく
君きみはマニュアル通どおりには動うごかない
そばにいれば嫌いやと言いうほどわかってしまうけれども
本気ほんきの分ぶんだけ後あとへはもう戻もどれない
抱だき締しめよういつかこの腕うでに
ふたつの鼓動こどうは始はじまったばかり
君きみはマニュアル通どおりには動うごかない
思おもい切きってこの気持きもち伝つたえても 振ふり向むいてはくれなくて
近ちかくて遠とおい君きみだけどもう逃にがさない
あずけて欲ほしいこの胸むねの中なかへ
体からだが疼うずいてとまらないから
"そんなsonna簡単kantanにni愛aiしてるってshiterutte言iわないでwanaide"とto
あのano日hi呟tsubuyaいたita君kimiのno言葉kotobaがga首kubiをwo絞shiめるmeru
苦kuruしくてshikute眠nemuれないrenai 寝返negaeりをriwo打uつたびにtsutabini
餓uえたeta瞳hitomiはha壁kabeのno写真syashin見miつめてるtsumeteru
夜yoruをwo越koえるたびerutabi思omoいはiha高takaまってmatte行iくばかりでkubakaride
君kimiしかいないよshikainaiyo このkono俺oreをwo殺nakuしてくれるのはshitekurerunoha
君kimiはhaマニュアルmanyuaru通dooりにはriniha動ugoかないkanai
思omoいi切kiってこのttekono気持kimoちchi伝tsutaえてもetemo 振fuりri向muいてはくれなくてitehakurenakute
近chikaくてkute遠tooいi君kimiだけどもうdakedomou逃niがさないgasanai
あずけてazukete欲hoしいこのshiikono胸muneのno中nakaへhe
体karadaがga疼uzuいてとまらないからitetomaranaikara
いまでもimademo目meにni浮uかぶkabu 青aoくku拡hiroがったgatta空sora
人影hitokageもないmonai防波堤bouhateiでde 波音namiotoだけがdakega聞kiこえてたkoeteta
眩mabuしいshii唇kuchibiru 奪ubaいたかったけれどitakattakeredo
なぜかnazeka 肩kataさえsae掴tsukaめやしなかったよmeyashinakattayo
築kizuきki上aげてきたgetekita自分jibunのno愛aiしshi方kataのnoファイルfairuはことごとくhakotogotoku
真maっxtu白shiroなそのnasono心kokoroにni触fuれるたびにくつがえされてくrerutabinikutsugaesareteku
君kimiはhaマニュアルmanyuaru通dooりにはriniha動ugoかないkanai
そばにいればsobaniireba嫌iyaとto言iうほどわかってしまうけれどもuhodowakatteshimaukeredomo
本気honkiのno分bunだけdake後atoへはもうhehamou戻modoれないrenai
抱daきki締shiめよういつかこのmeyouitsukakono腕udeにni
ふたつのfutatsuno鼓動kodouはha始hajiまったばかりmattabakari
君kimiはhaマニュアルmanyuaru通dooりにはriniha動ugoかないkanai
思omoいi切kiってこのttekono気持kimoちchi伝tsutaえてもetemo 振fuりri向muいてはくれなくてitehakurenakute
近chikaくてkute遠tooいi君kimiだけどもうdakedomou逃niがさないgasanai
あずけてazukete欲hoしいこのshiikono胸muneのno中nakaへhe
体karadaがga疼uzuいてとまらないからitetomaranaikara