純じゅんな女おんなの ながした泪なみだの数かずは
夜空よぞらの 星ほしより多おおいと 言いってたあの子こ
今いまでもあの店みせに つとめているのか
それとも嫁とついで 行いっただろうか
久ひさしぶりだな 北きたの町まちさいはては
逢あいたいな あの人ひとにもう一度いちど
純じゅんな女おんなの ながした泪なみだのあとを
たどって 夜汽車よぎしゃにゆられて はてない旅路たびじ
今いまでも口紅くちべにを つけずにいるのか
それとも酔ようことを おぼえたろうか
やけに淋さびしい たそがれの国境こっきょう
逢あいたいな あの人ひとにもう一度いちど
南みなみまわりの 連絡船れんらくせんにのって
あの子この 面影おもかげたずねて 旅路たびじはつづく
今いまでもこの俺おれを 恨うらんでいるのか
それとも思おもい出でを すてただろうか
泣ないているよな 霧きりがふる港町みなとまち
逢あいたいな あの人ひとにもう一度いちど
純junなna女onnaのno ながしたnagashita泪namidaのno数kazuはha
夜空yozoraのno 星hoshiよりyori多ooいとito 言iってたあのttetaano子ko
今imaでもあのdemoano店miseにni つとめているのかtsutometeirunoka
それともsoretomo嫁totsuいでide 行iっただろうかttadarouka
久hisaしぶりだなshiburidana 北kitaのno町machiさいはてはsaihateha
逢aいたいなitaina あのano人hitoにもうnimou一度ichido
純junなna女onnaのno ながしたnagashita泪namidaのあとをnoatowo
たどってtadotte 夜汽車yogisyaにゆられてniyurarete はてないhatenai旅路tabiji
今imaでもdemo口紅kuchibeniをwo つけずにいるのかtsukezuniirunoka
それともsoretomo酔yoうことをukotowo おぼえたろうかoboetarouka
やけにyakeni淋sabiしいshii たそがれのtasogareno国境kokkyou
逢aいたいなitaina あのano人hitoにもうnimou一度ichido
南minamiまわりのmawarino 連絡船renrakusenにのってninotte
あのano子koのno 面影omokageたずねてtazunete 旅路tabijiはつづくhatsuduku
今imaでもこのdemokono俺oreをwo 恨uraんでいるのかndeirunoka
それともsoretomo思omoいi出deをwo すてただろうかsutetadarouka
泣naいているよなiteiruyona 霧kiriがふるgafuru港町minatomachi
逢aいたいなitaina あのano人hitoにもうnimou一度ichido