天下てんか取とるのは 昔むかしから
人ひとの助たすけと 時ときの運うん
夢ゆめのでかさは 心こころの広ひろさ
初心しょしん忘わすれず 登のぼって来こいと
教おしえ見守みまもる ああ高尾山たかおさん
山やまの値打ねうちは ここにあり
人ひとに好よかれて 価値かちがある
姿すがただけでは わからぬけれど
深ふかいふところ 情なさけに厚あつい
魂こころ気高けだかき ああ高尾山たかおさん
時ときに暴あばれる 谷川たにがわも
なだめすかして 抱だいている
人ひとの集あつまり 十人十色じゅうにんといろ
草木くさき育そだてて 自分じぶんも生いきる
山やまは祈いのりの ああ高尾山たかおさん
天下tenka取toるのはrunoha 昔mukashiからkara
人hitoのno助tasuけとketo 時tokiのno運un
夢yumeのでかさはnodekasaha 心kokoroのno広hiroさsa
初心syoshin忘wasuれずrezu 登noboってtte来koいとito
教oshiえe見守mimamoるru ああaa高尾山takaosan
山yamaのno値打neuちはchiha ここにありkokoniari
人hitoにni好yoかれてkarete 価値kachiがあるgaaru
姿sugataだけではdakedeha わからぬけれどwakaranukeredo
深fukaいふところifutokoro 情nasaけにkeni厚atsuいi
魂kokoro気高kedakaきki ああaa高尾山takaosan
時tokiにni暴abaれるreru 谷川tanigawaもmo
なだめすかしてnadamesukashite 抱daいているiteiru
人hitoのno集atsuまりmari 十人十色juunintoiro
草木kusaki育sodaててtete 自分jibunもmo生iきるkiru
山yamaはha祈inoりのrino ああaa高尾山takaosan