流星の12弦ギター 歌詞 BEGIN ふりがな付

屋根やねの上うえまで
裸足はだしでのぼったら
Moonlight 浴あびながら
Midnight 空そらを飛とぶ

昔むかしなくした
12弦げんギターを
Moonlight あるところ
Midnight 捜さがすのさ

南みなみからの風かぜに あずけた地図ちずひらき
はじめて作つくった歌うた 思おもい出だすように
流ながれる星ほしになる夜よるさ

旅たびにでるんだ ずっと遠とおく ずっと果はてしなく
この胸むねにある なつかしく あたたかい
夢ゆめはきっと もう 夢ゆめじゃない

壁かべの落書らくがき
チョークがなくなって
Moonlight 眠ねむってる
Midnight 子供こどもたち

夜汽車よぎしゃがどこか
見知みしらぬ国くにへ行いく
Moonlight 憧あこがれに
Midnight 誘さそわれて

想おもい出でのような 風景ふうけいの片隅かたすみ
大切たいせつなあのギター 聴きこえているから
あきらめたんじゃ だめなのさ

旅たびにでるんだ ずっと遠とおく ずっと果はてしなく
鞄かばんも持もたず 靴くつなんか履はかないで かまわないさ
旅たびにでるんだ ずっと遠とおく ずっと果はてしなく
この胸むねにある なつかしく あたたかい
夢ゆめはきっと もう 夢ゆめじゃない