女房 歌詞 北島三郎 ふりがな付

一緒いっしょに歩あるいた 苦労くろうで決きまる
夫婦ふうふの値打ねうちと 言いうものは
そんな科白かはくを 心こころの杖つえに
どうやらここまで 生いきて来きた
世話せわをかけるよ なぁ…
お前まえは命いのちの 恋女房こいにょうぼう

いつでも誰だれかに 担かつがれなけりゃ
踊おどれぬ神輿みこしさ 人生じんせいは
数かぞえ切きれない 出逢であいの中なかで
どれより大事だいじな めぐり逢あい
絆きずなうれしい なぁ…
お前まえは一生いっしょう 恋女房こいにょうぼう

この次つぎ生うまれて 来くる日ひのために
結むすんで置おきたい 赤あかい糸いと
どこの誰だれにも 渡わたしはしない
この手てを離はなすな これからも
くされ縁えんだよ なぁ…
お前まえはあの世よも 恋女房こいにょうぼう