砕くだけた夢ゆめの欠片かけらを 拾ひろい集あつめながら
このまま暮くらして行いくよりも
帰かえろう あの ふるさとへ
光ひかりに集あつまってくる 夏なつの虫むしと同おなじさ
光ひかりが消きえてしまったなら
どうにも 行いくあて無なしさ
いつまでたっても 根無ねなし草ぐさの
風かぜに吹ふかれ フラリ
コンクリートに咲さく花はなには
とてもなれそうもないから
あぁ そろそろ 潮時しおどきかな
道みちしるべなんて どこにも無ない
一方通行いっぽうつうこう 場ば借かり
もう少すこしだと あと少すこしだと
誰だれか言いってたけど
あぁ 今夜こんやも 公園こうえんのベンチ
さよなら愛いとしい友ともよ
さよなら高層こうそうビルの明あかり
淋さびしいけれど辛つらくはないよ
歩あるき出だした気分きぶんさ
零ぜろから壱いちへと向むかおう
あの日ひのあの人ひとの様ように
久ひさしぶりに親父おやじと二人ふたりきり
田舎いなかの酒さけでも飲のみたいよ
あぁ やっぱり 潮時しおどきさ
砕kudaけたketa夢yumeのno欠片kakeraをwo 拾hiroいi集atsuめながらmenagara
このままkonomama暮kuらしてrashite行iくよりもkuyorimo
帰kaeろうrou あのano ふるさとへfurusatohe
光hikariにni集atsuまってくるmattekuru 夏natsuのno虫mushiとto同onaじさjisa
光hikariがga消kiえてしまったならeteshimattanara
どうにもdounimo 行iくあてkuate無naしさshisa
いつまでたってもitsumadetattemo 根無nenaしshi草gusaのno
風kazeにni吹fuかれkare フラリfurari
コンクリkonkuriートtoにni咲saくku花hanaにはniha
とてもなれそうもないからtotemonaresoumonaikara
あぁaa そろそろsorosoro 潮時shiodokiかなkana
道michiしるべなんてshirubenante どこにもdokonimo無naいi
一方通行ippoutsuukou 場ba借kaりri
もうmou少sukoしだとshidato あとato少sukoしだとshidato
誰dareかka言iってたけどttetakedo
あぁaa 今夜konyaもmo 公園kouenのnoベンチbenchi
さよならsayonara愛itoしいshii友tomoよyo
さよならsayonara高層kousouビルbiruのno明aかりkari
淋sabiしいけれどshiikeredo辛tsuraくはないよkuhanaiyo
歩aruきki出daしたshita気分kibunさsa
零zeroからkara壱ichiへとheto向muかおうkaou
あのano日hiのあのnoano人hitoのno様youにni
久hisaしぶりにshiburini親父oyajiとto二人futariきりkiri
田舎inakaのno酒sakeでもdemo飲noみたいよmitaiyo
あぁaa やっぱりyappari 潮時shiodokiさsa