他人たにんを妬ねたまず 羨うらやまず
心こころを豊ゆたかに 朗ほがらかに
そんな人生じんせい 送おくれよと
父とうさんあなたは 云いっていた
熊蝉くまぜみしぐれが 終おわればまた秋あきが
今年ことしの彼岸ひがんは 帰かえります
会あいたいね 飲のみたいね
昭和しょうわの歌うたなど 聴ききながら
自分じぶんを奢おごらず 慎つつましく
涙なみだは静しずかに 清きよらかに
そんな女おんなで 暮くれせよと
酔ようたびあなたは 云いっていた
秋桜コスモス咲さく頃ころ 主人あのひとまた連つれて
ふたりで彼岸ひがんは 帰かえります
会あいたいね もう一度いちど
昭和しょうわの歌うたなど 聴ききながら
熊蝉くまぜみしぐれが 終おわればまた秋あきが
今年ことしの彼岸ひがんは 帰かえります
会あいたいね 飲のみたいね
昭和しょうわの歌うたなど 聴ききながら
他人taninをwo妬netaまずmazu 羨urayaまずmazu
心kokoroをwo豊yutaかにkani 朗hogaらかにrakani
そんなsonna人生jinsei 送okuれよとreyoto
父touさんあなたはsananataha 云iっていたtteita
熊蝉kumazemiしぐれがshigurega 終owaればまたrebamata秋akiがga
今年kotoshiのno彼岸higanはha 帰kaeりますrimasu
会aいたいねitaine 飲noみたいねmitaine
昭和syouwaのno歌utaなどnado 聴kiきながらkinagara
自分jibunをwo奢ogoらずrazu 慎tsutsuましくmashiku
涙namidaはha静shizuかにkani 清kiyoらかにrakani
そんなsonna女onnaでde 暮kureせよとseyoto
酔yoうたびあなたはutabianataha 云iっていたtteita
秋桜kosumosu咲saくku頃koro 主人anohitoまたmata連tsuれてrete
ふたりでfutaride彼岸higanはha 帰kaeりますrimasu
会aいたいねitaine もうmou一度ichido
昭和syouwaのno歌utaなどnado 聴kiきながらkinagara
熊蝉kumazemiしぐれがshigurega 終owaればまたrebamata秋akiがga
今年kotoshiのno彼岸higanはha 帰kaeりますrimasu
会aいたいねitaine 飲noみたいねmitaine
昭和syouwaのno歌utaなどnado 聴kiきながらkinagara