よみ：ゆきまいみなと

「雪舞い港」の歌詞

椎名佐千子: 2008.7.23 リリース
作詞: 麻こよみ
作曲: 鈴木淳

#演歌・歌謡

★ お気に入り登録

友情感動恋愛元気結果

文字サイズ

ふりがな

ダークモード

船ふねがいつ出でるあてさえなくて
吹雪ふぶいて荒あれる北きたの海うみ
あなたの後あとを追おいかけて
ここまでここまで来きたものを…
行ゆく手て遮さえぎる波なみしぶき
ひとり足留あしどめ雪ゆき舞まい港みなと

「忘わすれて欲ほしい」あの一言ひとことが
氷柱つららみたいに胸むねを刺さす
一縷いちるの望のぞみ抱だきしめて
ここまでここまで来きたものを…
私わたしを捨すてるその訳わけを
せめて聞ききたいあなたから

風かぜはいつ止やむ待まち合あい室しつの
吐息といきに曇くもるガラス窓まど
涙なみだをこらえ追おいかけて
ここまでここまで来きたものを…
海うみよ荒あれるな今日きょうだけは
祈いのる思おもいの雪ゆき舞まい港みなと