葉はっぱの無ない木きを見みたんだ
国道こくどうを一本いっぽんそれた通とおりで
何なにかをうっとうしく感かんじているのか
それとも待まちくたびれたのか
雨あめはいつも悲かなしい音おと
ちょうど今日きょうが何なにかの日ひだと言いう
そんな事ことも知しらずにどっちに行いっても
その音おとは途切とぎれる事こともなく
「今日きょうはどこまで?」
いつもの様ように
しがみついたその手てはかろうじて
離はなしてはないんだ
葉はっぱの無ない木きはずっと
そんな僕ぼくが来くるのを
待まっていたにちがいない
だったらこんなに大おおげさに
唄うたなんかになるわけないんだから
半分はんぶんくらい枯かれた木きが
そこにはあったけど
それより今日きょうは何なんの日ひだっけ
ごめんね君きみには今いま
構かまってられないんだ
「今日きょうはどこまで?」
いつもの様ように
しがみついたその手てはかろうじて
離はなしてはないんだ
葉haっぱのppano無naいi木kiをwo見miたんだtanda
国道kokudouをwo一本ipponそれたsoreta通tooりでride
何naniかをうっとうしくkawouttoushiku感kanじているのかjiteirunoka
それともsoretomo待maちくたびれたのかchikutabiretanoka
雨ameはいつもhaitsumo悲kanaしいshii音oto
ちょうどchoudo今日kyouがga何naniかのkano日hiだとdato言iうu
そんなsonna事kotoもmo知shiらずにどっちにrazunidotchini行iってもttemo
そのsono音otoはha途切togiれるreru事kotoもなくmonaku
「今日kyouはどこまでhadokomade?」
いつものitsumono様youにni
しがみついたそのshigamitsuitasono手teはかろうじてhakaroujite
離hanaしてはないんだshitehanainda
葉haっぱのppano無naいi木kiはずっとhazutto
そんなsonna僕bokuがga来kuるのをrunowo
待maっていたにちがいないtteitanichigainai
だったらこんなにdattarakonnani大ooげさにgesani
唄utaなんかになるわけないんだからnankaninaruwakenaindakara
半分hanbunくらいkurai枯kaれたreta木kiがga
そこにはあったけどsokonihaattakedo
それよりsoreyori今日kyouはha何nanのno日hiだっけdakke
ごめんねgomenne君kimiにはniha今ima
構kamaってられないんだtterarenainda
「今日kyouはどこまでhadokomade?」
いつものitsumono様youにni
しがみついたそのshigamitsuitasono手teはかろうじてhakaroujite
離hanaしてはないんだshitehanainda